AMD Ryzen 9 9950X3D搭載デスクトップPC登場 インバースネットがゲーマー向け高性能FRONTIERシリーズをリリース
インバースネットは3月14日、オリジナルBTOパソコン「FRONTIER」から、「AMD Ryzen 9 9950X3D」「AMD Ryzen 9 9900X3D」を搭載したデスクトップパソコンの販売を開始した。
AMDの「Ryzen 9 9950X3D」および「Ryzen 9 9900X3D」は、それぞれ16コア/32スレッドと12コア/24スレッドを搭載し、128MB L3キャッシュを持つ。これらは最新の3D V-Cache技術を用いており、前世代に比べてゲームやクリエイティブ用途でのパフォーマンス向上が顕著だ。リリースされたラインナップは、2種類のケースと、異なるCPUクーラー、メモリ、ストレージ、グラフィックスカードを含む3種類のモデルからなり、顧客のニーズに応じたカスタマイズが可能である。
特に注目すべきは、拡張性と冷却性能に優れたフルタワーケースの採用だ。CRシリーズは静音性を追求し、シャープなデザインと合理的な配置設計を実現。GBLシリーズは耐久性に加え、RGBエフェクトを楽しむことができる。どちらのケースも効率的なエアフローを考慮して設計されており、日々のメンテナンスも容易に行えるとしている。
先進的なプロセッサの性能と拡張性を兼ね備えたこのデスクトップパソコンは、あらゆるゲーマーやクリエイターに適している。
過去記事アーカイブ
- 2016年
- 12月