グラフィックとオーディオを大幅に改良、基本プレイ無料に
R6Sがガッツリ生まれ変わる「SIEGE X」とは何か、ざっくり全部紹介! 6対6の新モード「DUAL FRONT」を先行プレイ
2025年03月14日 04時00分更新
オーディオも大幅に改良
敵の位置や銃弾の音をより正確に把握できるように
FPSでは最重要な項目の1つとなるオーディオにも大幅な改良が加えられる。まず、音の伝わり方に変更がはいる。もともとは、マップ内で一番開けた空間を音がとおるように設計されていた。これを一新し、壁に沿って音が通過する用になるという。これにより、敵の足音や銃声の位置をより正確に認識できりるようになる。加えて、屋内、屋外を始めとした、音が発生した環境によっても音の響き方が変わるという。
マップ内にアクティブにできるオブジェクトを配置
SIEGE Xでは、マップ内に起動したり銃で撃ったりするとアクティブにできるオブジェクトが追加される。1つ目が消火器。こちらは破壊すると、一時的に煙幕が貼られる。加えて、爆発の近くにいるオペレーターは、コンカッションを受ける場合がある。
2つ目が金属探知機。こちらはインタラクション可能になり、殴ったり銃で撃ったりすることで破壊可能だ。インパクトEMPでも一時的に停止させることができる。
3つ目はガスパイプ。撃つとバーナーのような炎が出てきて、敵のローテーションやローミングを妨害可能。何度か起動すると爆発して数秒間床が燃え上がり、敵の進行を妨害することができる。
ラぺリングにスプリントが追加。角をそのまま移動することも可能に
ラぺリングにも改良が施される。1つはスプリントが可能になった点。ラぺリングした状態で横を向いて移動すると、壁をダッシュしながら移動することが可能に。加えて、これまでは壁の角は移動できなかったが、これが移動できるようになる。なお、こちらにはモーションキャプチャー技術を採用しており、移動する挙動も改善されているとのことだ。
そのほか、非言語コミュニケーションも改良され、新たにコミュニケーションホイールが導入される。「危ない」「行け」「ブリーチ」「ありがとう」「エリアクリア」「助けて」「補強して」「ここを見て」といったことを、ホイールを選択することで味方に伝達可能だ。
毎シーズンごとに新オペレーター、リマスターオペレーターを導入
SIEGE Xでは、毎シーズンごとに新オペレーターもしくはリマスターオペレーターを導入予定だ。加えて、毎年1つのマップをリワークし、新マップも追加予定だ。加えて、新しいアーケードイベントも追加するという。
そのほか、ベテランプレイヤーにはプレイ周年によってバッジを獲得できる。長くR6Sをプレイしてきた人には、うれしい特典といえるだろう。
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