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ノートパソコンの機能を一瞬で拡張!USB Type-Cポート対応のドッキングステーション3モデル新発売

2025年01月21日 16時00分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 エレコムは1月21日、ノートパソコンに簡単に周辺機器を増設し、機能を拡張できるドッキングステーションを新しく3モデル発売すると発表した。日々のデジタル生活をより効率的にするために開発されたこの製品は、USB Type-Cポートにケーブル1本で接続するだけで、多彩な機能を実現する。価格は、5ポートモデルが5,980円、7ポートモデルが7,979円、そして10ポートモデルが10,980円の店頭実勢価格となっている。

 ドッキングステーションのラインアップは、USBポート、HDMI出力、有線LAN、SD/microSDカードスロットなど、さまざまな接続オプションを提供する。どのモデルもUSB Power Deliveryに対応し、ノートパソコンや外部デバイスに最大85Wの電力を供給する。さらに、外部モニターへの4K映像出力も可能で、作業効率を向上させるとしている。

 5ポートモデル(DST-050BPBK)は、標準的な機能を提供し、5Gbpsのデータ転送が可能なUSB Type-CポートとUSB-Aポート、そして4K/30HzのHDMI出力を備えている。次に、7ポートモデル(DST-070BPBK)は、有線LANポートやSD/microSDカードスロットを追加装備し、4K/60Hzの映像出力を可能にする。最上位の10ポートモデル(DST-100BPBK)では、10Gbpsに対応したデータ通信専用のUSBポートを搭載し、さらに高速なデータ転送を実現する。

 各モデルはコンパクトな設計で、デスク周りのスペースを占有することなく使用できる。ケーブル長は、DST-050BPBKおよびDST-070BPBKが約15cm、DST-100BPBKが約25cmとなっている。

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