グーグルは1月17日、「ChromeOS」「ChromeOS Flex」のアップデートを公開した。今回は深刻度「高」を含む脆弱性8件に対応している。
●修正された脆弱性
深刻度:高
・CVE-2025-0438 セキュリティ: トレースにおけるスタック バッファ オーバーフロー
・CVE-2025-0436 セキュリティ: Skia の整数オーバーフロー
・CVE-2025-0437 メトリクスにおける境界外の読み取り
・CVE-2025-0434 V8 における境界外メモリアクセス
深刻度:中
・CVE-2025-0439 フレーム内の競合
・CVE-2025-0442 支払いにおける不適切な実装
深刻度:低
・CVE-2025-0447 ナビゲーションの不適切な実装
・CVE-2025-0446 拡張機能の不適切な実装
更新後のバージョンはOSが「16093.68.0」、ブラウザーが「132.0.6834.94」だ。
