このページの本文へ

開発者向け転職・就職・学習プラットフォーム「paiza」のデータより

稼げるのはGo!狙うならKotlin?言語別の提示年収ランキング

2024年12月11日 15時30分更新

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ITエンジニア向けの転職・就職・学習プラットフォームである「paiza(パイザ)」は、2024年12月10日、同プラットフォームのデータに基づく「プログラミング言語に関する調査(2024年版)」の結果を公表した。

 paizaに掲載された企業求人(2023年から2024年)における、「提示年収が高い言語ランキング」の1位はGoで711万円となった。2位はTypeScriptで698万円、3位はScalaで680万円、4位はKotlinで678万円、5位はRubyで668万円、6位はPythonで664万円と続く。

 2023年の同ランキングから1位から6位まで変動はなく、言語別需給バランスに変動が無いことがうかがえるという。

提示年収が高い言語ランキング

 また、2024年の求人票数に応募者数を割った「穴場言語ランキング」は、1位はKotlin、2位はSwift、3位はGoという結果に。KotlinはAndroidアプリ、SwiftはiOSアプリ、Goは膨大なデータをあつかうサービスの開発に適する言語。paizaは、「アプリ開発でニーズが高まっている中で、相対的に応募者が少なく転職活動においては比較的ライバルが少ない可能性がある」と分析している。

穴場言語ランキング

 paiza登録の社会人の「人気言語ランキング 2024」は、1位はPython、2位はJavaであり、2020年から2024年まで不動のワン、ツーを築いている。3位はJavaScriptで、2020年の6位から徐々に順位を上げてきた。フロントエンド開発にもバックエンド開発にも使用できる汎用性や、ライブラリやフレームワークが多いことが背景にあると、paizaは推測する。

人気言語ランキング(社会人編)

 学生の「人気言語ランキング 2024」は、1位がPython、2位がJava、3位がC、4位がC++、5位がC#となり、2020年から不動のトップ5となっている。

人気言語ランキング(学生編)

 その他にも、「転職における言語別の提示年収」が、全言語平均で前年比約10万円上昇しており、昨年の調査でも前年比23.2万円上昇するなど、上がり幅は少ないものの継続して上昇し続けているという。

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    sponsored

    60年の時を超え「COBOL」がGitHub Copilotでよみがえる 勘定系アプリの“超難関”モダナイに7社が挑戦

  2. 2位

    sponsored

    キャッシュレス決済の利用シーンを広げる 三井住友カードの「stera terminal light」とソフトバンクのIoT回線

  3. 3位

    TECH

    パンや酒、チョコづくりにも関わる微生物「酵母」の進化を追求

  4. 4位

    sponsored

    “120TB消失危機”を救ったBox。ゼネラルが挑むグローバルデータ統合の舞台裏

  5. 5位

    データセンター

    「関東・関西に次ぐDC集積地」目指す 北海道・石狩でデータセンター連合 さくら、NTT東らが参画

  6. 6位

    デジタル

    東京タワー相当の紙を“完全撤廃” 点検業務をkintone化した“現場ファースト”な改善術

  7. 7位

    ITトピック

    6割超の企業で「セキュリティは取引条件」 SCS対応も進む/パワハラと指導の違い、あなたの基準は?/AIへの危機感か 転職希望のIT人材が増加、ほか

  8. 8位

    デジタル

    IoTデバイスをサイバー攻撃から守る IoT向けゼロトラストの“3つのアプローチ”

  9. 9位

    ビジネス・開発

    富士ソフトがエンジニア1万人超を「AIネイティブ」化 実装力を武器にフィジカルAIなど3本柱に注力

  10. 10位

    sponsored

    「現場に行くのが当たり前」を変えたアズビルのリモート調整 効果はプライスレス

集計期間:
2026年07月26日~2026年08月01日
  • 角川アスキー総合研究所