あなたが買うべきガジェットは俺たちに選ばせてくれ! 推しガジェット大賞 2024 第43回
Roomba Combo 2 Essential ロボット + AutoEmpty 充電ステーション
いまロボット掃除機を買う人は運がいい、お手ごろ価格なのに1台で全てをこなせる!
2024年12月30日 18時00分更新
まとめ:掃除機も水拭きもこなせてQOLが爆上がり!
注意点2で水拭きのエリア指定はできないと書きましたが、そもそも水拭きはそれほど頻繁にやるものでないし、わが家の場合、夏はカーペットを片付けてフローリング全開にするので、その時に水拭きすればよいので問題なし。裸足になる夏の前と、夏が終わってまたカーペットを敷く前に水拭きモードを使えばよいのです。
ただ、わが家には猫がいるので、そこは注意が必要。それも、吐瀉物と糞を巻き込まないよう、猫が寝ている時間帯にルンバを動かすようにすればよいだけ。あとは、ダイニングチェアの脚間が狭くルンバが通らないという問題を残すのみ。いちいちテーブルの上に上げるのは面倒なので、肘掛けをテーブルに引っ掛けて脚を浮かすことができる「ルンバブル(ルンバが使える)」チェアに買い替えを検討中です。
あ、敷物もルンバブルにする必要があるかも。先に述べたように、今使っているホットカーペットカバーは柔らかいのでルンバが押して折れ曲がってしまい、ルンバが上らないこともあります。キッチンマットも薄くて柔らかいので同様の現象が。固くてある程度厚みのあるものに買い替えたほうがよさそうです。
物が多いから、ペットがいるから、家具が対応していないから、カーペットがあるからなど、ロボット掃除機を導入しない言い訳ばかりをしてきましたが、そんなものはちょっとした工夫や意識変化で簡単に解決できると、「Roomba Combo 2 Essential ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」を使用してみて気付かされました。わが家もそろそろルンバかなあ。
最高のルンバを手に入れたい人には、Roomba Combo 10 Maxという選択肢も
Roomba Combo 10 Max ロボット + AutoWash 充電ステーションのスペック情報
製品寸法:ルンバ本体:最大幅33.9cm×高さ8.7cm
充電ステーション幅40.1cm ×奥行き51.0cm×高さ44.6cm
製品重量(バッテリー含む):ルンバ本体約5kg/充電ステーション約10.45kg
無線通信:Wi-Fi 2.4GHz帯/5GHz帯
対応できる部屋数:5部屋以上
清掃力:パワーリフト吸引で最大2倍
掃除機がけ/水拭きの切り替え:全自動(パッドリフティング)
メインブラシ:2本のゴム製デュアルアクションブラシ
自動充電&自動再開:スマート充電&再開

この連載の記事
-
第56回
AV
AirPods Pro 2で満足できない人へ、Beatsの最新機種は安定感バツグンのイヤホンだ -
第55回
スマホ
空冷ファン内蔵のバケモノスマホ、7050mAhバッテリー搭載、このスマホ絶対欲しい! -
第54回
PC
【最近ではレア】バッテリー交換できるので長く使えるモバイルPC、減点ポイントが見あたらない -
第53回
スマホ
ガジェオタ騒然の「すごいカメラ」スマホが凄すぎてスゴイ! -
第52回
PC
俺は「Airよりいいな」って思った、Z世代の「FMV C」が気になる -
第51回
iPhone
「買い物上手」ほど1世代前のiPhone 15を選ぶ! 安くて性能が大きく変わらないから -
第50回
PC
今一番かわいいゲーミングモニター Pixio「PX248 Wave」ミントやピンクも -
第49回
スマホ
だいたい2万円なのに十分満足! 定番スマホ「AQUOS wish4」がイイ! -
第48回
AV
聴いてみたらガチだった、「高価格でも買いたい」驚きの球形スピーカー -
第47回
Apple
iPadデビューならいちばん安いので十分 、定番にしてこれ1台でOKな最新モデル -
第46回
トピックス
Amazonで3万円台のハイコスパ湾曲大画面、即ポチりたい憧れのヤツ - この連載の一覧へ