環境保護のために、俺たちに何ができる？ 「TOKYO GX ACTION BEGINNING～知るから始まる脱炭素～」レポート
折り畳み式電動バイク「TATAMEL BIKE（タタメルバイク）」
かっけえ！ “男のロマン”を感じたトランスフォームする電動バイク
折り畳んでコンパクトになる電動バイク
乗り物が形状を変えるのは遺伝子より組み込まれた“男のロマン”だと感じるが（個人の感想です）、そんな筆者の男心をくすぐった電動バイクが、「TOKYO GX ACTION BEGINNING」の展示にあった。
芝目みたいなデザインの側面も独特
それがICOMAの折り畳み式電動バイク「TATAMEL BIKE（タタメルバイク）」。バイク状態はおよそ幅650×奥行1234×高さ1000mmだが、折り畳むと幅250×奥行690×高さ650mmと、半分ほどのサイズになる。
畳んだときの形状はこのイメージ写真がわかりやすい
ガソリンを使わないので屋内に持ち込みもできる。マンションに住んでいてバイクの施錠が気になる人は玄関先に置くのもいいだろう。折り畳んだ状態でもタイヤが使えるというので移動も楽そうだ。
自宅のコンセントから充電可能で、およそ3時間の充電（100V）で30km走行できるという。最高速度は時速45kmなので、原付と同じような走行感覚だろう。
サイドパネルのデザインを変えれば外見を大きくカスタマイズできる
「カスタマイズも自由自在！」とあるように、サイドパネルを取り外して、自分好みのデザインにカスタムできる。バイクのパーツを交換して自分らしくアレンジできるのも遊び心があるよね！
後ろから見るとかなり“バイク”
見た感じ、ハンドル回りも原付とほとんど変わらない。電気で動いて、場所を取らなくて、実際に見てみるとかなり「これはほしい！」と感じた製品だ。気になる人は公式サイトをチェック！
TOKYO GX ACTION BEGINNING〜知るから始まる脱炭素〜
DAY1：2024年10月13日（日）11:00〜19:00
DAY2：2024年10月14日（月・祝）10:00〜17:00
開催場所：東京国際フォーラム ホールE
入場料：無料
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