環境保護のために、俺たちに何ができる? 「TOKYO GX ACTION BEGINNING~知るから始まる脱炭素~」レポート
いつも汚れた空き缶とペットボトルが山積みだよ
東京の自販機コーナーのゴミ箱周辺はあまりにも汚すぎ
自販機コーナーのゴミ箱周辺が汚すぎる
最近、とある芸人さんが「喫煙所の灰皿にライターやタバコの空箱を放置するのはひどい」という趣旨のSNS投稿で話題になっていましたけれども、私も以前から似たようなことで、よく思っていることがあります。
それは、(特に都心部の)自販機コーナーに設置されているゴミ箱の周辺が、ものすごく汚いという問題です。
どういうことか? 都心で暮らしている人にとってはお馴染みの光景かもしれません。下の写真を見てください。
つまり、ゴミ箱が溢れてしまっていて、ゴミ箱の周囲にペットボトルや空き缶などのゴミが汚れた状態で並べてあるのです。写真はメーカーさんに配慮して(かつ、あまりにも汚かったので)モザイクをかけていますが、本当にひどいと思うよ。
ゴミを並べるだけじゃなくて、場所によってはゴミ箱の上に繊細なバランスでペットボトルや空き缶が積み上げてあることもありますね。
問題を掘り下げると、ゴミ箱の容量が人口に対して少ない/足りていないとか、モラル/マナー方向の話とか、容器の素材による分別が〜とかの話になると思いますが、それはさておき、このような状態になっているゴミ箱を見ると「うわ、汚すぎ! 近寄りたくない!」って、いつも思うんですよね。
東京国際フォーラムで「TOKYO GX ACTION BEGINNING~知るから始まる脱炭素~」という脱炭素に関する取り組みの展示を見た後だったから、なおさらそう思いました。
「じゃあお前は、その汚いものを解決するために何かがんばってるのか?」って話になると思いますが、今日のところは、この記事そのものがその「何か」ということにしておきたい。「汚いのは嫌だよね」って、みんなに言う行動です。
こんなに汚いものは見た目にもよくないし、掃除の人も大変だから、せめてちゃんと入るゴミ箱に捨てるか、持ち帰るかしようぜ。その方がみんな嬉しいでしょう。
TOKYO GX ACTION BEGINNING〜知るから始まる脱炭素〜
DAY1:2024年10月13日(日)11:00〜19:00
DAY2:2024年10月14日(月・祝)10:00〜17:00
開催場所:東京国際フォーラム ホールE
入場料:無料