激しく打ってもずれにくい。レスポンスの速さも魅力

TGS2024でアユートが開発中の重量級ゲーミングキーボードを展示

2024年09月26日 16時40分更新

文● 貝塚/ASCII 編集●ASCII

アユートが開発中のゲーミングキーボード「OCTOPUS 8K CUSTOMIZABLE KEYBOARD」

重くて速い、アユートが開発中の「OCTOPUS 8K CUSTOMIZABLE KEYBOARD」

 アユートが、9月26日から29日まで幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2024で開発中のゲーミングキーボード「OCTOPUS 8K CUSTOMIZABLE KEYBOARD」を参考出展した。

 ポーリングレート8000Hzというレスポンスの速さと、CHERRY製MX2Aスピードシルバー軸を採用したブレのない打鍵感が魅力。

 フレームにはアルミニウムを採用しており、1.7kgもの重量がある。かなり強く打ってもデスクからずれにくく、FPSや戦闘を含むRPGなど、激しいプレイングが想定されるゲームには最適だろう。

 なお同社のブースでは未発売のオープンイヤー型ヘッドホン「ULTRASONE Signature FUSION Open Black(11月発売予定/5万5000円)」や、同じく未発売のカナル型イヤホン「MAPro1000-G(12月発売予定/1万6500円)」なども展示されている。

 同社では、同社が代理店として販売している製品をゲーム作曲家に評価してもらったり、貸し出して開発環境で使用してもらうことがあり、その中で「ゲーム音楽に適している」という評価が多かったことから、出展を決めたのだという。

 ブースでは未発売製品を実際に視聴し、いち早くその音質を楽しむこともできるので、いい音質でゲームを楽しみたいユーザーはもちろん、音響の分野で開発に携わっている開発者にも立ち寄ってほしいブースだ。

オープンイヤー型ヘッドホン「ULTRASONE Signature FUSION Open Black(11月発売予定/5万5000円)」

カナル型イヤホン「MAPro1000-G(12月発売予定/1万6500円)」

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