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旅の達人が伝える! スマートトラベラーへの道 第57回

エスコンフィールドより天井が高いよ

台湾でプロ野球観戦しよう! チケットは現地コンビニで簡単に買えちゃいます

2024年07月24日 07時30分更新

文● 中山智 編集●こーのス

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 座席は1塁側2階の内野席にしました。グランドが見渡せるので野球を観るなら申し分なし……なんですが、筆者が希望していた席としてはちょっと失敗でした。台湾プロ野球といえば、もちろん選手のプレイも楽しみですが、もっと楽しみなのがチアリーダーの応援です。

野球をみるなら申し分ない席でした

 台湾プロ野球では、1塁側と3塁側ともにベンチ真上あたりのエリアにステージが用意されていて、ホームチームの攻撃中はずっと、大音量の応援歌とともにチアリーダーがステージ上で踊り続けます。味全ドラゴンズのチアリーダーは「Dragon Beauties」というアイドルグループのような活動をしていて、この応援が台湾プロ野球に華を添えています。

 ところが2階席にしてしまったため、1塁側のチアガールたちがまったく見せません。反対の3塁側は見えますが遠く、ネット越しかつ、ほとんど後ろ姿……これは席選びをミスりました。

1塁・3塁の内野席最前方にステージが設置されています

イニング間もイベントで観客を盛り上げてくれるチアのみなさん

ネット越しでみるのはちょっと寂しい

 本当はチアリーダー前の席をFamiポートで選ぼうと思ってたんですが、すべて売り切れだったんですよね。購入時に空いていたのは外野に近い1階内野席か2階席のステージ前という感じで、2階のほうが観やすいかなと考えたのですが、失敗しました。台湾プロ野球ではこのエリアの席が一番人気なので、購入するのは結構大変そうです。

 もし台北ドームで台湾プロ野球を観戦したいと考えている人は、座席指定には十分ご注意ください。

球場内移動中にちょっと撮影。せっかくなら、次は彼女たちと一緒に野球を見たい!

マスコットも踊りまくって自チームの攻撃を応援しています

観戦中のご飯はどうする?

 プロ野球観戦といえば、球場での食事も楽しみのひとつ。台北ドームに出店している店舗はホットドッグなどいわゆる球場飯から、KFCなどのファストフードやコンビニ提携のショップ。クラフトビールの出店もありましたので、ビール党にはうれしいポイントです。

いわゆる野球飯的なメニューは充実しています

フードショップは日本でもおなじみのチェーン店があります

ビールスタンドもあってビール好きにはうれしい!

 とはいえ、台北ドームはできたばかりで、特定のホームチームがないためか、この規模の球場としてはフードの充実に関してはちょっと弱いです。販売は1階のコンコースのみで、店舗数も少なめ。そのため購入にはかなり行列ができます。

 とはいえ、台北ドームも野球場としては素晴らしいデザインですし、なによりチャンスで盛り上がってくると、大音量の応援歌とそれにあわせた観客の歓声がドーム球場ということでより響き渡り大迫力。そしてチャンスのとき観客は、内野席でも立って踊りながら応援する人も多く、日本の内野と外野それぞれの応援をミックスしたような台湾スタイルの野球観戦がなにより楽しい!

チャンスのときは、立って踊りながら応援と大盛り上がり

 昨年、楽天モンキーズが本拠地としている楽天桃園野球場でも観戦したことがありますが、こちらのほうが、店舗のバリエーションと数が多かった記憶があります。食事も含めて台湾プロ野球を楽しみたいという人は、台北ドームでの観戦にこだわらず、各球団のホーム球場へ足を運ぶのがオススメかも。

楽天桃園野球場で観戦した際の写真。こちらもなかなか良かったです

 もし台湾旅行を計画していているなら、台湾プロ野球観戦も旅程に組み込んでみてはいかがでしょうか!

この記事を書いた人──中山智(satoru nakayama)

世界60ヵ国・100都市以上の滞在経験があり、海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けている。

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