オープンで気持ちよく走り
クローズドで0.1秒を競う
天井のルーフは取り外しが可能で、タルガトップによるオープンドライブも楽しめる。
ゼネラルモーターズ・ジャパンの若松 格 代表取締役社長は発表会の席上「コルベット史上初となるミッドシップレイアウト、そして初の右ハンドル車として現行コルベットは2021年からデリバリーを開始し、お客様からポジティブな評価を得ています」とあいさつ。そして「E-Rayはコルベット初のAWDとハイブリッドで、高いパフォーマンスと利便性を兼ね備えています」とアピールした。
さらに、若松社長は自らステアリングを握り富士スピードウェイを疾走。ピットレーンでは無音で走行したと思えば、メインストレートでは快音を響かせるとともに、驚異的な速さで新時代コルベットのパフォーマンスを披露した。
注目のシボレー コルベット E-Rayだが、2024年納車分は生産数が少ないため15台の抽選販売になる。また、ボディーカラーやインテリアも記事掲載写真の組み合わせとなる。2025年以降の販売に関しては、好みの車両が注文できるとのこと。
パフォーマンスのみならず、環境にも配慮した新世紀コルベット。ASCII.jpでは、試乗車の準備ができしだい詳報をお届けする予定だ。