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T教授の「戦略的衝動買い」 第778回

折ってちぎって6人で使える「Paper Pens」を衝動買い

2024年03月29日 11時45分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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なによりペーパーペンの楽しいところは
6人までなら仲間内で分けられること

 切り離したペーパーペンは極めて薄いが、リフィルだけを持って描く感覚とは全く異なる印象だ。幅20×全長130mmの厚紙でサンドイッチされたペーパーペンは、意外と使いまわしが良くて短時間の筆記なら極めて快適だ。ペン先は画数の多い漢字をよく使う日本人好みの細字だ。

 なによりペーパーペンの楽しいところは、ミーティングや仲間の集まりでその時に使う筆記具として6人までなら仲間内で分けられることだ。先般、筆者と仲間で開催した能登半島地震支援の「T教授と仲間達の断捨離フリマ」でも、オープン直前に引きちぎって仲間と一体感を味わった。前出のUSBメモリと同じくペーパーペンの余白に、様々なメッセージを書くこともできる。

 ペーパーペンは単なる一時的かつ一体感の味わえるペンだけではなく、そのスリムでスタイリッシュな外観は書籍のブックマークとしても良く似合うデザインだ。アソートされた6本全部を一人占めして楽しむか、仲間や家族で一体感を味わいながらゲームのように好みのデザインを狙うか、そこはあなた次第だ。

 
T教授

今回の衝動買い

・アイテム:If「Paper Pens
・購入:ANGERS bureau エキュート上野店
・価格:1650円

T教授

 日本IBMでThinkPadのブランド戦略や製品企画を担当。国立大芸術文化学部教授に転職するも1年で迷走。現在はパートタイマーで、熱中小学校 用務員。「他力創発」をエンジンとする「Thinking Power Project」の商品企画員であり、衝動買いの達人。

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