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Bundle by freee、リスクチェック機能を提供開始

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2024年02月19日

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SaaSの設定ミスを改善

■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと) ・SaaSを一元管理する「Bundle by freee」はリスクチェック機能の提供を開始しました ・SaaSの設定ミスによるインシデントを防止する機能です


 フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)が提供するSaaSを一元管理する「Bundle by freee」はSaaSにおける設定ミスを防ぐための、リスクチェック機能の提供を開始しました。



■リスクを可視化し対策と管理
近年、企業におけるSaaS利用数が伸びるとともに各SaaSの設定ミスから生じるインシデントも併せて増加しており、適切なセキュリティ対策が求められています。
現在「Bundle by freee」では約200種類のSaaSの管理が可能です。入退職時のアカウント発行・削除や、アカウントの棚卸しを一元化する機能を提供しています。
今回のリスクチェック機能では、SSPM(SaaSセキュリティポスチャマネジメント)(※)に対応し、下記のような項目についてアラートを出すことが可能です。

・特権管理者アカウントが4つを超えていること
・特権管理者アカウントが複数あること
・一般アカウントの2段階認証設定が未設定であること
・管理者アカウントの2段階認証設定が未設定であること
・30日間ログインがないアカウントがあること

当機能では、どのSaaSの、どのアカウントが、どのような項目についてリスクがあるかを可視化し一元管理することでセキュリティ設定の改善を行い、セキュアな環境を持続させる事が可能になります。
今回は主にGoogleworkSpaceを対象にリリースしましたが、今後はリスクチェック対象のSaaSの拡大、チェック項目の拡大など、より利便性を向上させていく予定です。

※SSPMとはSaaSアプリケーションの設定不備による不正アクセスや機密情報漏洩などのインシデントを予防するための機能です。

■「Bundle by freee」について
Bundle by freeeは、情報システム部、コーポレートIT部、人事部、総務部向けの作業自動化ツールです。
入退社および異動時における、SaaSのアカウント発行や削除、アカウントの棚卸し作業を自動化します。外部共有したままのファイルやフォルダの棚卸しも自動化し、それらの大元になる人事データの統合を行う事も可能です。
情報システム部は企業の基盤を管理する重要な業務を担う一方で、日々の業務や、突発的な業務で多忙なため、新しい提案を行いにくい環境下にあります。BUNDLE by freeeでは人がやるべきでない作業を自動化して取り除き、情報システム担当が本来取り組みたい業務を遂行できる環境を提供します。

Bundle by freee:https://bundle.jp/

■フリー株式会社 概要
会社名  フリー株式会社
代表者  CEO 佐々木大輔
設立   2012年7月9日
所在地  東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階
https://corp.freee.co.jp/
<経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識>:https://www.freee.co.jp/kb/
<フリー株式会社最新の求人一覧>:https://jobs.freee.co.jp/#job_list

freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現します。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供し続けます。

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