アップルは早ければiPhone 18から画面内蔵型Face IDを搭載する可能性がある。韓国メディアThe Elecが12月6日に報じた。
同紙は業界筋からの話として、アップルはLGイノテックが新たに開発を始めたアンダーパネルカメラ技術を利用して、2026年以降に発売するiPhoneから画面内蔵型Face IDを搭載する計画だと伝えている。
アンダーパネルカメラ技術を用いると、ディスプレイ下にあるカメラが機能を使用していないときにレンズ穴が見えなくなるという。これにより全面ディスプレイとなり、没入感が高まることが期待されている。
ただしアップルは受け取ったサンプルの性能に対して満足しておらず、アンダーパネルカメラ技術が完成する前にFace IDのみ画面に内蔵するアンダーパネルFace IDを先行採用する可能性もあるという。

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