スクウェア・エニックスが運営中のスマホ向け位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』(以下、DQウォーク)を題材としたプレイ日記を、毎週金曜日に継続してお届けする連載企画第68回。
今週はイベント更新タイミングが金曜15時にズレてしまったので、新イベントの紹介は別の機会にさせてもらおうと思う。
今回は「ツボ寄せ」というテクニックと、新たなほこら「れんごくまちょう」の挑戦記録をお届けしよう。
あぁ、地図データ変更でツボの位置がっ!
2023年11月21日の深夜3時に実施された、地図データの移行作業(詳しくはこちらの記事を参照)。これにより、回復スポットのツボや強敵、ほこらの位置などが再配置された。
その影響で当日の朝は、今まで自宅(あるいは会社/学校)にいながら触れたツボ(回復スポット)が触れなくなってしまった人、今まで触れなかったツボが触れるようになった人、悲喜こもごもの声がSNSにあふれていた。
さて、本作におけるツボは非常に重要なスポットだ。とくにプレイヤーが最も動かずに活動することの多い、自宅(会社/学校)付近のツボの有無は、まさに死活問題! 定点狩りの効率が段違いに変わるし、「かいふくスポットを●回触れ」というミッションが来た時なんかは喉から手が出るほどツボが欲しくなる。
そこで今回は、知っている人はすでにやっているテクニック「ツボ寄せ」という技法を紹介しようと思う。知らなかった人はこの機会に、ツボを手元に引き寄せてみよう。
まず「ツボ寄せ」は、目的地を配置した際に重なったツボが「ズレる」仕様を活用したテクニックとなる。地図データをいじったりするわけではないので、誰でも実行が可能だ。ではその手順を見ていこう。
①引き寄せたいツボを定める
②任意のストーリークエストを受注する
③導きのつばさを使って目的地を配置する
④最大限まで拡大しよう
⑤ツボの位置がズレる
これが基本的な「ツボ寄せ」のテクニックだ。ガチ勢は複数の目的地を重ねて、遠いスポットを強引に移動させられるとのこと。ただ失敗すると貴重な「導きのつばさ」を結構消費するのでやり過ぎにご注意を。
何もせずに触れる幸運な環境が一番なのは確かだが、ちょっとした努力で環境を改善できることは覚えておいて損はない。
ちなみに「宝の地図」で狩りをしたい場合、一旦ストーリーを受注してツボを寄せたのちに「宝の地図」のクエストを受注すれば、ツボが寄った状態のままプレイ可能。
ただし、自宅やカジノに入るなど、画面を切り替えるようなことをすると、ツボの位置が戻ってしまうので注意しよう。
「れんごくまちょう」戦は守り人が最後の希望!
2023年11月21日の更新でほこらが新シーズンに切り替わった。それにより、新ほこら「れんごくまちょう」が登場したので、挑んでいこうと思う。
天気のほこらパーティーの流用で行けないかなと思考停止したのはよろしくなかった。反省反省。というかワイルド装備は「けもの耐性」用の装備であって、メラ属性関係なかった。そりゃ痛いわ。
―――数時間経過―――
何度やっても勝てない……。もうこうなったらなりふり構っていられるか! ユーザーの間でいま流行りの「におうだち」作戦で挑戦だ!
※この結論に至るまでに全滅を繰り返し、もうメンタル崩壊寸前です。
まだまだ安定には程遠いが、とりあえず勝利の方程式は立った。新武器のジバリア両手剣「ゴールデンクレイモア」が手に入れば非常にラクになりそうなので、マイレージを含めて積極的に狙いたい。
とは言え年末年始には例年、強力無比な装備が登場する傾向があるので、ジェムの使いどころはよく見極めていこう。
今週のお宝の地図
今週、筆者が生成したお宝の地図を公開。さてさて今回はどうかな?
【ゲーム情報】
タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)
<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス
© ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX
© SUGIYAMA KOBO
※画面は開発中のものです。
※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。
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