コーエーテクモゲームスは10月13日、PlayStation 5/PlayStation 4/Nintendo Switch/PC(Steam)向け歴史シミュレーションゲーム『三國志8 Remake』(さんごくしえいと りめいく)について、ゲームシステムの詳細を公開した。
また、それにあわせて公式サイトもリニューアルオープンしている。本作の発売日は2024年初頭予定、価格などは未定だ。
▼公式サイト
https://www.gamecity.ne.jp/sangokushi8-re/
『三國志8 Remake』ティザートレーラー
■最多の武将×最多のシナリオ
シリーズ最大のボリュームで甦る『三國志VIII』
『三國志8 Remake』は『三國志VIII』と『三國志VIII with パワーアップキット』をベースとして、さまざまな要素やイベント、データを追加したシリーズ最大ボリュームの作品。
武将は『VIII』の約600人から1000人へと大幅に増加。『VIII』では登場しなかった武将や勢力も追加され、あらたな展開や武将同士の人間ドラマを描いている。
また、『VIII』最大の特長だった「全年代シナリオ」も仮想シナリオを含め55以上とシリーズ最多となり、後漢末期~三国時代の終わりまで、あらゆる年代を通して、すべての武将を選択できるため、ユーザーの思い通りの組みあわせで自由にプレイが可能だ。
■新しいビジュアル表現とボイスによって描く三国志の世界
本作では2Dと3Dが融合した新しいビジュアル表現を採用。『三國志VIII』の雰囲気は残しつつも、リッチなグラフィック表現で一新されている。
さらに、収録されているボイス数はシリーズ最多で、美麗なグラフィックで描かれた武将たちがさまざまな場面で話しかけてくる。
重要なイベントではアニメーションムービーにフルボイスが入り、三国志の代表的なエピソードを美麗な映像で描く。
また、都市のビジュアルは緻密な2D表現と3Dの奥行きによる空気感表現で、三国時代の豊かな地方色と四季による変化を特徴的に描き、画面の中に生きた世界が存在しているかのような没入感と臨場感を演出している。
<「北方」「華南」「南蛮」>
<季節による表現の変化>
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