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サイレックス、無線干渉の多い工場などでも切れにくい産業向けアクセスポイント「AP-800AX」発表

2023年09月13日 17時00分更新

文● ASCII

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 サイレックス・テクノロジーは9月13日、Wi-Fi 6に対応した産業向けアクセスポイント「AP-800AX」を発表した。世界的に販売し、日本では9月20日、北米では11月下旬の発売予定。

 無線LANの活用が増えている工場や物流倉庫内では無線干渉が頻繁に発生するが、AP-800AXでは環境に合わせた適切な無線レートを簡単に見つけ、また自由に設定をカスタマイズできる無線レートサーベイ機能搭載。また、広域をカバーするサイレックス独自のメッシュ機能「AMC Mesh機能」を搭載し、無線通信が厳しい環境でも通信を維持できる。

レートサーベイ結果

ユニキャスト・送信レート設定

  Wi-Fi 6はガード・インターバル(GI:Guard Interval)を0.8/1.6/3.2μ秒の3つから選択できるようになり、通常は高速通信を実現するために短くすることが多いが、AP-800AXではGI時間を長くすることで接続安定性の向上を図っている。

 AMC Mesh機能は、他社のメッシュネットワークに比べて通信経路の切り替え時間が短く、最大32台でひとつのAMC Meshネットワークを構成することができ、複数の経路候補から動的に経路を選択しネットワークを構成。ホップを重ねることで広カバレッジの無線LANネットワークの形成が可能。

AMC Mesh機能(図はRootAP 2台、Repeater 30台で構成されるメッシュネットワークを想定)。5ホップで最大120m×140mをカバーできる

 また、2.4GHz/5GHz帯を同時に接続し、5GHz帯で通信、2.4GHz帯をバックアップとして使用することで、今まで利用できなかったDFS帯域の運用も可能となっている。万が一DFSレーダーを検波した場合は、2.4GHz帯を使用して通信し、そのあとは次のDFS帯チャネルにて通信を再開。

 価格はオープン価格。また、搭載ソフトウェアの機能追加だけでなく、ハードウェアの変更や無線認証取得の代行といった要望も受け付ける。

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