「巨大ロボットとは何か」を問いかける展覧会 「日本の巨大ロボット群像」福岡市美術館にて9月9日より開催

文●九州LOVEWalker

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 福岡市美術館は9月9日より、「日本の巨大ロボット群像」を開催する。

 福岡市美術館を皮切りに、横須賀美術館(2024年2月10日開幕)、京都(2024年夏予定)と、全国の美術館を巡回する展覧会。「巨大ロボットとは何か」を問いかける、かつてない展覧会だという。

 「鉄人28号」から近年のロボットアニメにおけるロボットのデザインと映像表現の歴史を、それらの「リアリティー」形成において重要な役割を果たした設定上の「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証する。

 音声ガイドとして、それぞれロボットアニメの声優も務めている銀河万丈さんと水樹奈々が起用されており、2人の語りでさらに奥深く本展を堪能することができる。

日本の巨大ロボット群像 - ​巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現- 
福岡市美術館
 開催期間:9月9日~11月12日
 休館日:毎週月曜日(ただし9月18日と10月9日は開館し翌日休館)
 時間:9時30分~17時30分
  ※9・10月の金・土曜日は20時まで開館
  ※入館は閉館の30分前まで
 会場:特別展示室
観覧料:一般1600円/高大生800円/小中生500円
※大学生以下の人は入場の際、学生証や生徒手帳を提示のこと
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の提示者とその介護者1名、および特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者、および未就学児は観覧無料
 
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。