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【今月の自作PCレシピ・福岡編】アプライド博多店スタッフ推しはRyzenゲーミングPC

2023年07月16日 13時00分更新

文●藤田忠　編集●北村／ASCII

　動画や音楽の視聴、ゲーミングといった用途やコスト、筐体サイズを重視するなど、自分好みに組み立てられるPC自作。ただ、その自由度の高さに比例して、パーツ選定にはある程度の知識や時間が必要になる。

※写真はイメージです。実際に使用するパーツとは異なります

　そんなパーツ選定に悩まずに済むよう、秋葉原の主要パーツショップ店員に聞いたオススメパーツ構成を紹介。コスト重視の激安から、最新ゲームをヌルヌル表示でプレイできるゲーミング構成まで、さまざまなPC構成を毎月お届けしよう。

　秋葉原や通販で、“○○○を快適に楽しめるPC自作パーツをサクッと買いたい!!”、“どんな構成が良いのか見当がつかない”といった人は注目してもらいたい。

美味いものいっぱい！福岡のPCショップに行ってみた

　いつもは秋葉原のショップスタッフおすすめのレシピを紹介しているが、筆者の気軽なひとり旅に合わせて大阪日本橋と、福岡博多のショップを巡ってきたので、この夏は大阪、福岡編をお送りしよう。

多くの外国人に混じって楽しんだ通天閣。いい感じに晴れ間に行けた。外観はリニューアル工事中だが、上部はシートが外され、「HITACHI」の文字を確認できる

　日光→大阪→博多→日光を3泊4日で移動するという、観光するだけでもけっこう強行スケジュールだったが、ショップ巡りとともに、観光を十分に楽しめた私旅行。行程順なら、大阪日本橋のでんでんタウンからだが、まずは博多のショップから紹介していこう。なぜなら、7月22日に西日本で展開しているPCショップ「アプライド」の「アプライド南福岡店」で、アスキー編集部つばさがMCとして出演する「In Win＆ASUS新製品アップデート2023夏アプライド南福岡店」が開催。ちょうど良いので、そんなアプライドの旗艦店となる「アプライド博多店」のスタッフおすすめレシピを、紹介していくことにした。

大阪観光はそこそこに、博多へ足を伸ばした理由がコレ。三井ショッピングパークららぽーと福岡の実物大νガンダム立像「RX-93ff νガンダム」だ。いい歳したおじさんがニコニコです

天気は不安定だったが、櫛田神社に参詣

櫛田神社では山笠もみられた。そのほかにも、キャナルシティ博多の「THE GUNDAM BASE FUKUOKA」で限定のガンプラ物色したりと満喫

「博多名代吉塚うなぎ屋」のうな重（上うな重 5切れ 4280円）も堪能。食事制限（血糖値との闘い）あるなか、大阪に続いて食を楽しんできました

オープンから36年を迎えた「アプライド博多店」

　秋葉原の店舗は撤退してしまったが、福岡の4店舗をはじめ、西日本に多くの店舗を構えるアプライド。博多ラーメンの麺の硬さとなる“バリカタ”の名を冠したゲーミングPC「BariKata」シリーズ。方言の“なんしよっと”（なにをしているの？）から取ったシニア向けゲーミングPC「しよっと!?」シリーズなど、おもしろいネーミングのBTO PCをラインアップ。

　さらに大学の研究室で使われるワークステーションや、企業のCAD、映像編集用のPCで求められる高い安定性を備えるPCや、法人向けの監視カメラ、NAS、AI自動回答システムなどまで、幅広く扱っている。そんなアプライドのBTO PCの生産、流通の拠点が同じ敷地内にある「アプライド博多店」だ。

　博多近郊の自作ユーザーや、近所にアプライドがある人はもちろん、この春から九州勤めになり、自作PCパーツやPC関連どうしようと悩んでいる人も注目だ。