GitHubは5月8日(米国時間)にコード検索とコードビューの一般提供を、5月9日(米国時間)にプッシュ保護の一般提供を開始した。
コード検索とコードビューの一般提供では、まず検索インターフェースを一新し、コードの提案や補完、結果の切り分けができるようにアップデート。
また新しいコード検索エンジンを完全にゼロから構築。このエンジンは高速かつ高機能(部分文字列クエリー、正規表現、シンボル検索をサポート)で、コードを理解し、最も関連性の高い結果を優先的に提示ができる。
さらには、GitHubのコードビューを完全に再設計し、検索、閲覧、コードナビゲーションを緊密に統合したという。
なお、同社が新しいコード検索とコードビューを開発した目的は、開発者がコードベースに散在する重要な情報をすばやく検索できるようにすること、その情報の前後関係がわかるようにすること、そして最終的には開発者の生産性を高めることを目的としている。
さらに同社は、GitHub Advanced Security(GHAS)ライセンスを購入しているユーザーのプライベートリポジトリーを対象に、プッシュ保護の一般提供を開始。
そのほかにも、オープンソースに携わる開発者やメンテナーが事前にコードを保護できるよう、すべてのパブリックリポジトリーに対してプッシュ保護を無料で提供するとしている。
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