スメール地域の新エリアが開放!

『原神』Ver.3.6は4月12日開始!新キャラ「白朮(CV:遊佐浩二さん)」が登場

2023年04月03日 19時50分更新

文● Zenon/ASCII

 COGNOSPHEREは4月1日、HoYoverseが配信するマルチプラットフォーム対応オープンワールドRPG『原神』(げんしん)について、Ver.3.6「盛典と慧業」の大型アップデートを2023年4月12日に実施すると発表した。

 Ver.3.6で登場する新キャラクターや開放予定の新エリア、実施予定の新イベントを紹介していこう。

新キャラクター「白朮」「カーヴェ」がVer.3.6にて登場!

 新バージョンVer.3.6「盛典と慧業」では、新★5キャラクター「白朮(CV:遊佐浩二さん)」と新★4キャラクター「カーヴェ(CV:内田雄馬さん)」が登場する。

★5 白朮(ビャクジュツ)

CV:遊佐浩二さん
◇元素:草
◇武器:法器

 薬舗「不卜廬」の店主。「長生」という名の白蛇を体に乗せている。薬に精通しており、いつも深く考えを巡らせているが、他人が彼の思考を読み取ることは難しい。

 白朮は回復術に長けており、戦闘時は遊霊を駆使し、無隙シールドを生成することでチームメンバーを治療できる。

★4 カーヴェ

CV:内田雄馬さん
◇元素:草
◇武器:両手剣

 スメールの著名建築デザイナー。多くの物事に対し、行き過ぎた思いやりの心を持つ。唯美主義者だが、現実に悩まされている。

 戦闘時、カーヴェの工具箱「メラック」が戦場をスキャンすることで、すべての草原核を迸らせ、カーヴェの戦闘効率をアップし、草元素ダメージに変換する。

 また、Ver.3.6のイベント祈願では、★5キャラクター「ナヒーダ(草)」「ニィロウ(水)」「甘雨(氷)」も復刻登場予定とのこと。

スメール新エリア開放!

 Ver.3.6アップデート後、スメール地域にて新たなエリアが開放。そのエリアはスメールの「千尋の砂漠」の砂嵐を越えた先にあり、伝説によると500年前のカーンルイアの災厄の主戦場の一つとされ、人が住むことができない荒れ地と不思議な花海のオアシスで構成されている。

 オアシスの生物「花霊」との出会いや、新たな敵との遭遇、そしてさまざまな謎が隠されている新エリアでの探索を、お楽しみに。

そのほかにもさまざまなイベントやストーリーが!

 Ver.3.6では、スメールの「学院祭」を楽しむテーマイベント「盛典と慧業」を開催予定。学院祭は、「フェス」と「トーナメント」の2パートに分かれており、フェスではスメールの六大学院の各学派のブースで出される6つミニゲームで遊ぶことができ、トーナメントでは六大学院の代表たちによるトーナメント戦を楽しめる。

 また、イベント参加や一定条件をクリアで、★4キャラクター「ファルザン」を招待できたり、さまざまな豪華報酬を獲得できる。

 そのほかにもVer.3.6では、新エリアにて遭遇する古きスメールの支配者「翠の草龍」アペプとスメールの歴史が明らかになるナヒーダの伝説任務「知恵の主の章」第二幕や、不卜廬の店主であり名医である白朮の逸話が語られる白朮の伝説任務「懸壺の章」第一幕、レイラのデートイベントが開放予定だ。

 そのほかのバージョン情報については、Ver.3.6予告番組のYouTubeアーカイブを確認してほしい。

・Ver.3.6「盛典と慧業」予告番組
https://www.youtube.com/watch?v=5jrz_Z3kmSk

【ゲーム情報】

タイトル:原神(げんしん)
ジャンル:オープンワールドRPG
配信:COGNOSPHERE/HoYoverse
プラットフォーム:PlayStation 5/PlayStation 4/PC/iOS/Android
対応予定OS:Nintendo Switch
配信日:配信中(2020年9月28日)
価格:基本無料(一部ゲーム内課金あり)

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