ゲームの試遊だけでなくグッズ販売やステージイベントも!
『ディアブロ IV』など30を超える新作ゲームが出展! 面白さ満載の「ハピネットゲームフェス!~2023 春の陣~」取材レポ
ハピネットは3月25日、ベルサール秋葉原にて、同社が主催するゲームの祭典「ハピネットゲームフェス!~2023 春の陣~」を開催した。
本イベントは、ゲームの試遊をはじめ、人気ゲームのグッズ販売、スペシャルゲストが参加するステージイベントなどを実施。当日はあいにくの雨天だったが、多くのゲームファンが集い賑わいを見せていた。
本記事では、ハピネットゲームフェス!~2023 春の陣~の模様をお届けしたい。
『ディアブロ IV』など新作ゲームの試遊も!
多くのゲーマーが集まったハピネットの祭典
ハピネットゲームフェス!~2023 春の陣~は、全年齢対象のものから、18歳以上を対象としたものまで、国内外の新作ゲームを無料で体験できるイベント。6月6日に発売予定の『ディアブロ IV』(販売:Blizzard Entertainment)や、5月11日に発売予定の『戦場のフーガ2』(販売:サイバーコネクトツー)、8月に発売予定の『Lies of P』(販売:NEOWIZ)など、期待の新作ゲームを発売前にいち早く遊べるのも魅力だ。
本イベントは、ゲームの試遊コーナー、「CERO:Z(18歳以上対象)」のコーナー、VRコーナー、キッズコーナー、物販コーナー、そしてステージを用意。会場の中央に試遊コーナーが、その周りに各コーナーが設けられているイメージだ。詳しくは以下のフロアマップを参照してほしい。
会場を一回りしてみて、国内だけでなく海外のゲームファンも多く見受けられた。試遊コーナーの多くはインディーゲームで、懐かしの2DシューティングゲームやRPGをプレイする人が多かった。
ちなみに筆者は、PLAYISMの横スクロールシューティング『DRAINUS-ドレイナス-』を試遊した。
本作は、敵の攻撃を吸収して跳ね返すゲームシステムや先が気になるストーリーが特長のタイトルだ。横シューと呼ばれるゲームジャンルはあまり触れてこなかったが、実際に試遊してみて脳汁が溢れ出てしまうほどのスリルを味わえた。そのうえ横シュー初心者でも楽しめるような救済策もあるため、本作を購入しガッツリ遊びたい欲に駆られた。
Lies of Pの試遊台を取材したアスキーヤヒロの記事が掲載されているので、そちらもチェックしてもらいたい。
個人的に気になったのは、試遊コーナーの近くにあるCERO Zコーナー。残念ながら試遊はできなかったものの、架空のソ連を舞台にしたアクションRPG『Atomic Heart』の"展示品"が気になった。
それは、本作に登場する近接武器「グリーサー」のレプリカだった。
筆者はAtomic Heartにハマった人間。そんな人間が、ゲームでお世話になったグリーサーのレプリカを見て興奮しないわけがなかった。撮影はOKだが、タッチアンドトライはNG。できることなら、主人公のP-3になりきってグリーサーを振り回したかったが……。
ほかのコーナーやステージについてはフォトレポートでお届けしたい。本イベントの雰囲気が伝われば幸いだ。
多数の新作ゲームをいち早く体験できるほか、豪華ゲストのステージイベントやグッズ販売もあり、まさに"祭り"だった。取材していることを一時忘れさせるぐらい、楽しくて有意義な時間を過ごすことができた。
本イベントの様子が気になる人は、以下の動画をチェックしてほしい。
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