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シチズン、文字板で天体の運行を表示「CAMPANOLA コスモサイン」新作ブルーダイヤル登場

2023年02月16日 12時45分更新

文● ASCII

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 シチズン時計は2月16日、時を愉しむためのウオッチブランド「CAMPANOLA(カンパノラ)」にて天体の運⾏を表⽰するシリーズ「コスモサイン」のメタルバンドモデルの新作を発表した。3⽉9⽇に発売する。

 カンパノラのコスモサインは細部まで精密にレイアウトした星座盤を搭載した⽂字板に、時の起源である天体の運⾏を表⽰し、星空の動きを腕元で再現できるシリーズ。2001年に初代モデルが登場して以来、その独⾃のデザインと機能で⽀持されているという。

 今回新たにコスモサインメタルバンドモデルに初めてブルーダイヤルを備えるモデル(AO4010-51L)が登場。反時計まわりに回転する星座盤がリアルタイムの星座を正確に表⽰し、北緯35度の全天星座で⾒える4.8等星以上の恒星1027個、星雲・星団166個を14版を使⽤した精密な印刷により再現。

 サファイアガラスの表裏⾯にシリコン化合物を多層構造コーティングする「クラリティ・コーティング」により、光の反射を抑えて時計の⽂字板を⾒やすく、星々をクリアに眺めることができる。

 ムーブメントはCal. 4398(⽉差±20 秒)、北星座位置早⾒機能のほか、⽉盤による⽉齢の読み取りや⽇の出⽇の⼊り時刻の読み取り、⽉位置表⽰機能を備える。⽇常⽣活⽤防⽔、電池寿命およそ3年。ケース径/厚みは45.0mm/14.1mm (設計値)。

 価格は36万3000円。

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