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【2023年提出】確定申告ガイド 第24回

確定申告、10万円未満の自作PCのパーツは消耗品? 減価償却?

2023年02月03日 20時00分更新

文● ASCII

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 そろそろ、確定申告に手をつけないといけない時期になりました。ハイスペックなPCを購入すると、高額になるがゆえに減価償却しなければならないのが面倒です。

 では、CPUやメモリー、ケースをパーツごとに買って消耗品扱いにしたらどうなのでしょうか。それぞれ10万円未満なら経費で落ちそうですよね。

答え:自作PCは組み上げて使うものだから合計金額で判断

 自作PCは組み上げて使うものなので、合計金額で判断しましょう。PC本体とディスプレーなどは一式として見る形が基本です。グラフィックボードやメモリーなどのパーツも、単体では機能しないものなので一式に含めて考えます。

 なお減価償却の対象となる資産の額は、白色申告で10万円以上、青色申告では……? 続きは「確定申告の減価償却が面倒、パーツごとに買って自作PCを組めば消耗品扱いで経費?」ページをご確認ください。

 

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