メタル系アイテムは今が使い時!

上級職のレベル上げ追い込みチャンス!メドローアは結局引くべき?【『DQウォーク』プレイ日記#22】

2023年01月06日 11時00分更新

文● Zenon/ASCII

明けましてメドローア! 本年もASCII GAMESではプレイ日記を継続するので、どうぞよろしくお願い致します!

 スクウェア・エニックスが運営中のスマホ向け位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』(以下、DQウォーク)を題材としたプレイ日記を、毎週金曜日に継続してお届けする連載企画第22回。

 今回は、2022年12月1日から開催中の「ダイの大冒険イベント -竜(ドラゴン)の騎士編-」、および新春キャンペーンの進捗などをお届けする。イベント全体の期間は、2023年1月17日14時59分まで。

新特級職を目指してレベルを上げよう!

 第4の特級職は「レンジャー」と「海賊」をレベル70にすると転職可能になる。まだ新職の名前は公開されていないが、相手の能力を下げたり行動を封じたりするのが得意な、デバフのスペシャリストになりそうだ。

 そして、現在レベル60~75までの上級職の経験値が+50%される「レベルアップ超応援キャンペーン」が2023年1月17日まで開催中。新職の実装日も恐らくキャンペーン終了日と同時になると思われるので、今がレベル上げをする大チャンスだ。

筆者のレベリングパーティー。ひとまず上記の条件は2人ほど達成済みにできたので、今はゴッドハンド用のバトルマスターや、大魔道士用の魔法戦士、大神官用のスーパースターの育成を進めている

 体感的に、特級職より上級職のほうがレベル上げに苦労する気がするので、第4の特級職実装を待たずに「メタルキングコイン」や「メタホイにおいぶくろ」は使ってしまっても良いかもしれない(ただし、メタルキングは経験値+50%の対象外)。

ダイの大冒険コラボのミッションなどはひと通り完了。クロコダイン&ヒュンケルのこころ覚醒も済ませたので、ひと安心だ。新年の帰省で一気に歩数や強敵討伐が進行し、順調順調……

だがミストバーン、てめぇは別だ。早くSこころくださいお願いします!

メドローアふくびきは引くべきかって?……引くんだよっ!

 毎年強力な装備が登場することが恒例の謹賀新年装備ふくびき。今年は「ダイの剣」が来るんじゃないかと予想していたが、まさかの「大魔道士装備ふくびき」が登場。

 原作ファンにとっては胸熱なスキル「メドローア」が電撃実装された形となる。もう驚天動地の心境で、新年早々ど深夜に近所迷惑な叫び声が出てしまったのは、筆者だけではないはず。

 もう「強いとか関係なく引きたい!」という魔力がビンビンに放たれてるのが「メドローア」という単語。実際筆者も深夜テンションでバッチリ引いてきた(良い子はマネしないでねっ)。

補助券30連分で虹箱ゼロだったときは「今年は厄年かな……」と一瞬冷静になりかけるも、原作愛を原動力にジェムをぶっこみ計160連(4万8000ジェム)でフィニッシュ!

杖1個、頭1個、よろい上2個という戦果。フルコンプを目指したい気持ちもあったが、武器と違って防具に天井はないのでここで撤退

装備やこころを盛って、メラ49%/ヒャド49%に調整。防具でメラを積んでしまっているので、こころはヒャドを多めに積んでいる(49%はあえて抑えてるのではなく、あと1%が積めなかっただけ)

<狩り武器としての使い勝手>

 一見すると2周年武器の「ドラゴンのつえ」の上位互換にも見える「ウロボロスのつえ」。メタル系にも16ダメージを確定で与えられる全体スキル「メドローア・滅」(以下、全体メドローア)と、ボス向けの単体スキル「メドローア」(以下、単体メドローア)を使える。狩り武器にもボス武器にも使い勝手がよさそうな武器だと感じた。

軽く狩りで使ってみたところ、想定通りの使い方はできた。しかし無属性なのでダメージが伸ばしにくい点と、消費MPがドラゴンのつえより多い点が気になるところ。HP15%以下の敵を消しさる「消滅演出」が美しい

また、毎ターン表示されるこのメッセージが気になる人は、いきなりスキル「炎氷の融合」をオフにしよう(そのぶん暴走率は上がらなくなるが)。メラとヒャドの属性アップ倍率を均等に盛ってもダメージ自体は伸びないので、狩り用としてはそこの調整は無視していいと感じた

なお、公式からのお知らせで全体メドローアが「意図しない挙動」になっていると発表されている。確かに、たまに全体メドローアを撃たずに単体メドローアを撃つことがあるが、それのことだろうか。こちらは報告を待つしかない

<対ボス向けの使い勝手>

 メガモンスター向けの単体メドローアは、シンプルに強力なスキルだった。「ひかりのつえ」でミストバーンの弱点であるデイン属性を突いたとき(せいなるいかづち)は大体5000程度だったのが、暴走込みで1万5000以上もたたき出せるように。目に見えてダメージ量が増えたため、筆者のテンションもうなぎ上りに!

新年装備の恒例演出、富士山の日の出をバックにメラとヒャドを融合!かーらーのー、弓矢のような形状にエネルギーを形成して特大の矢を放つ!演出は文句ナシでカッコよく、これぞ我々の知るメドローアといったところ(消滅はしないけど)

ボス向けの呪文武器があまり手持ちになかったので、引いてよかった。一発のダメージがまるでゴッドハンドのよう! しかも連続発動とやまびこ、呪文耐性か守備力低下が入る可能性もあるので、アタッカーとしての期待値は高い

 正直、新特級職の実装および3.5周年(2023年3月ごろ)を前にジェムを使い過ぎたと思わないでもないが、悔いはない。しばらくは節約生活になるが、補助券で新装備が少しでも出ることを祈るばかりだ。

 場合によっては「グランゼドーラの剣」などがピックアップされた「招福復刻装備ふくびき」のほうが、優先度が高いかもしれない。

グランゼドーラの剣、きせきのつるぎ、封竜の神楽鈴、闇の覇者の魔杖がピックアップされたふくびき。じつは筆者は1つも持ってないので、残りのジェムをぶっこむか激しく迷うほど魅力的なラインナップ

 「新春2023大魔道士装備ふくびき」は2023年2月7日14時59分まで、「招福復刻装備ふくびき」は2023年1月10日14時59分までとなっている。どうか2023年も、悔いのない選択をしてほしい。

 

【ゲーム情報】

タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)

<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス

※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platform gaming solutionを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。

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