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国産RPAを展開する株式会社アシリレラ、「PKSHA Associates」へ商号変更

株式会社アシリレラ
2022年11月25日

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株式会社アシリレラ
株式会社アシリレラ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:沼畑幸二、以下アシリレラ)は2023年1月1日付で「株式会社PKSHA Associates(パークシャ・アソシエイツ)」に社名変更をした上でAI SaaSとの連携強化を進めることをお知らせします。RPAツールの開発・展開を行うアシリレラは、PKSHAのチャットボットやボイスボット等のプロダクト及び技術連携を一層強化することで、業務自動化の枠を越えた新たな価値提供を実現します。





社名変更の背景

 ソフトウエアの研究開発及びソリューション・AI SaaSを通じた社会実装を進めるPKSHAグループでは、独自の自然言語処理・音声認識技術を活用したAI SaaSの展開が2018年より加速し、そのラインナップもチャットボット・ボイスボット・FAQ・音声書き起こしツール等に広がっています。アシリレラ社は2021年夏よりグループ会社として参画をしていましたが、既に展開が進んでいるAI SaaS及びPKSHAの技術との連携をよりわかりやすくするため、「PKSHA Associates」に名称を変更することとなりました。今回の名称変更を機に、PKSHAの技術と連携した開発体制強化を行うとともに、PKSHAグループのチャットボット等との連携を強化し、RPAツールの枠を超えた未来のコミュニケーションの実現を加速して参ります。


同社が展開するRPAについて

 少子高齢化・労働人口減少が進む日本において、経済成長を維持するためには、あらゆる領域でAI活用やDXが急務とされています。オフィス業務を中心に、業務を自動化するRPAツールを開発・展開するPKSHA Associatesは「人とソフトウエアの共進化」というPKSHAグループのビジョンの元、ソフトウエアが共に働く仲間(=Associates)のように協力し合うことで世の中に新たな価値を生み出すという指針をもち、プロダクトの開発に取組んでいます。毎年300億円規模(※)で市場規模が拡大するRPAにおいて、あらゆる世代が専門知識なく簡単に操作出来ることが、導入加速に向けた重要な鍵となっています。同社は、業界トップクラスの導入実績を基盤にしたUI・UX及びプロダクトの研究・開発を通じ、「自分の進化版であるコピーロボットが隣で仕事をしてくれる」ようなユーザー体験を実現します。
※参考:矢野経済研究所によるRPA市場に関する調査(2020年)


今後の展開

 2023年1月に社名変更をし、PKSHA AI SaaS全体の価値向上に向け、技術的な連携強化を視野に入れています。加えて、製品リリース以来最大規模のUI・UXの改善を予定しており、RPAそのものの更なる利便性の向上を実現し、幅広いお客様にとって使いやすい製品を目指すと共に、既存のお客様にとってもより付加価値の高いサービスを提供して参ります。

◆株式会社アシリレラ(2023年1月1日より株式会社PKSHA Associates)について
会社名:株式会社アシリレラ
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目19番15号 宮益坂ビルディング 205
代表者:代表取締役 沼畑幸二 取締役上野山 勝也
URL: https://www.asirrera.com/

【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社PKSHAグループ広報担当
電話:03-6801-6718 メールアドレス:pr@pkshatech.com

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