11月17日から20日まで韓国の釜山で開催中の韓国最大のゲームショウ「G-STAR 2022」。NEOWIZは、同社の新作タイトル『Lies of P』のブースを大々的に展開。ブースを見学させてもらったが、1タイトルでこの大きさはすごいなと感じるブース規模で、同社の気合を感じ取れた。
試遊スペースがズラリ! 湾曲ディスプレーが計50台
NEOWIZのLies of Pブースでは、湾曲ディスプレーと、Ryzen 7 5800XとRadeon Rx 6800 XT採用のハイエンドパソコンが揃った試遊環境をなんと50台も用意。これがすべてLies of Pの試遊となるわけだが、入場と同時に続々と来場者が並び始めていた。試遊台の奥の横長のスクリーンでは、トレーラーをはじめ、本作が3つのタイトルを獲得した「gamescom 2022」の様子などが流れていた。
ブースには、フォトスポットも用意されており、本作に登場するクリーチャー「BlackRabbit Brotherhood」と一緒に写真撮影が可能。加えて、本作の武器の模型も展示してあり、こちらもこぞって来場者が写真撮影を楽しんでいた。
さらに、Samsungの8Kディスプレーによるゲーム映像も展示してあった。従来のSDRとゲーム向けHDR規格「HDR10+ GAMING」を比較して観ることができた。
そのほか、ブース以外に屋外にサーカス小屋のようなギャラリーも用意。モニターには主要の登場人物が浮かび出るようになっていたほか、驚いたのは本の形をしたアートギャラリー。この本の上でてでめくるような動作をすると本に映し出された映像がめくれて、ギャラリーの次のページにいく仕様に。登場人物のラフ画や説明などを見ることができた。
なお、こちらも結構多くの来場者が並んでおり、実際に並んで入場してみたが30分近く待つこととなった。メインブースもそうだが、韓国でのLies of Pへの期待感はかなり高そうだ。
ソウルライクで世界からの期待値も高い本作。発売日は未定だが、日本でも世界と同時に発売予定とのことなので、気になる人は続報を待とう。また、アジア最速試遊レポートや開発者インタビューなども掲載予定なので、こちらもあわせてチェックしてほしい。
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