「雨の日も、暗い夜も。“1度の充電で”365日おうちを見守る」というパッケージの広告告知コピーの意味はいまだに不明だが1回の充電でバッテリーの持ちがチョット短いが9日〜12日くらいで納得できるなら「SwitchBot屋外カメラ」は買いのアイテムだ
宣伝コピーの根拠は気になるが
カメラやセンサーの動作も録画品質も良くできた製品だ
さて、冒頭でお話したパッケージに大きく記された「雨の日も、暗い夜も。1度の充電で365日おうちを見守る」という宣伝コピーの謎だが、実際にSwitchBot屋外カメラを2ヵ月使って、その間にフル充電を数回してみた感覚では、とても365日もの間、バッテリーが持つとは思えない。
筆者宅の実際の運用では、バッテリー消耗が激しいと注意書きされている「すべての動体」チェックをすることなく、1日に数回テラスに出る家族やペットの動体検知をやっているだけだ。その環境でも短いと9日間、最長でも12日間でバッテリーは完全にゼロになることを確認している。この感覚は、他社製品でも筆者のここ10年ほどの経験値と近いものだ。
10000mAhのバッテリー容量で現在のSwitchBot屋外カメラのスペックで「雨の日も、暗い夜も。“1度の充電で”365日おうちを見守る」ことができれば、ノーベル賞クラスの異次元バッテリーを搭載した無敵のモデルだと言える。しかし、パッケージに記された宣伝コピーの訂正はまだ見ていないので、筆者がわかっていない使い方なら、もしかすると実現可能なのかもしれない。
SwitchBot屋外カメラは、この手の家庭やSOHO用監視カメラの中では安定した動作で、動画録画品質もセンサーの動作も良くできた製品だ。しかしとにかく今は「1度の充電で365日おうちを見守る」という宣伝コピーの根拠が、気になって気になって落ち着いて製品の運用と活用に没頭できないでいる。今はとにかく一刻も早く謎の解明を待つだけだ。

今回の衝動買い
・アイテム:SwitchBot屋外カメラ
・購入:Amazon.co.jp
・価格:9481円(先行キャンペーン価格)
T教授
日本IBM社でThinkPadのブランド戦略や製品企画を担当。国立大芸術文化学部教授に転職するも1年で迷走。現在はパートタイマーで、熱中小学校 用務員。「他力創発」をエンジンとする「Thinking Power Project」の商品企画員であり、衝動買いの達人。

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