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ソリダイム、初の個人向けSSD「P41 Plus」!待ってたんだよインテル系譜のPCIe 4.0モデル
2022年10月05日 11時00分更新
2TBモデルでもキャンペーンで実質2万8000円台に
ちなみに、キャンペーン期間(=購入期限)は2022年9月2日~2022年10月31日まで。応募期間は11月30日までなので、買ったら忘れないうちに即応募したほうがいいかもしれません。僕は速攻で応募しました。
インテル系譜では待望のPCIe 4.0対応SSD
P41 Plusのなにがイイって、そりゃやっぱりインターフェースがPCI Express 4.0(以下、PCIe 4.0)×4という点です。インテル時代の個人向けモデルはPCI Express 3.0(以下、PCIe 3.0)×4までだったので、インテルSSD大好きっ子としては歯がゆい思いでいっぱいでした。
そして、P41 PlusはインテルのDNAを受け継いだソリダイムの製品。つまり、僕にとってはもはや「インテルからようやくPCIe 4.0対応個人向けモデルが出た!」と同義なわけですよ。まあ、社名が異なるので全然同じ意味ではないのですが、スペックや管理ツールなどからはインテルの系譜をひしひしと感じます。
下記は近しいセグメントに位置する先行製品、SSD 670pとのスペック比較です。NANDメモリーは144層3D QLCで、保証期間も5年間と共通点があります。それでいて、P41 Plusでは速度はもちろん、総書き込み容量も向上しています。
僕は今回SSD 670pの1TBモデルからP41 Plusの2TBに鞍替えします。となると、シーケンシャルリードは3500MB/sから4125MB/sへ、シーケンシャルライトなら2500MB/sから3325MB/sへジャンプアップすることになります。いずれも公称の最大値ではありますが、インテル時代でも「CrystalDiskMark」なら概ね近しい値が確認できた(このあたりも実は気に入っている理由)ので期待大です。