JR東日本の業務用シミュレータを家庭で体験できる!
JR東日本がSteamで鉄道運転シミュレータ『JR EAST Train Simulator』を9月20日に配信!
JR東日本が、鉄道シミュレータ『JR EAST Train Simulator』のページを2022年9月2日にオープン。早期アクセスゲームとして、2022年9月20日に配信することが明らかになった。
本作は、鉄道運転シミュレータで豊富な実績のある音楽館とJR東日本がタッグを組んで贈る本格的な運転シミュレータ。JR東日本の実在の路線を舞台に、実写の映像と臨場感あふれる走行音を自宅で体験できる。
実際にJR東日本の運転士が訓練で使用している業務用シミュレータを活用して開発されているところがポイントだ。
ゲームの特徴
●JR東日本の路線を実写で撮影し、高精細映像で再現。運転士と同じ目線で運転できる。
●シミュレータで発せられる車両や線路からの音は、JR東日本で実際の車両を用いて収録したものを使用。運転士が運転しても違和感のない、リアルな走行音を体感できる。
●計器パネルには速度計などが実際の車両と同じように表示され、運転操作や速度などに応じて忠実に動作。音声や計器パネルの表示は、体験する車両の形式が変わるとその車両のものに切り替わる。
JR EAST Train Simulator Official Trailer Game
なお、本作を早期アクセスにした理由は、本作が業務用で当初開発されていることから、ユーザーからのフィードバックや要望を参考に、より良い運転体験を提供すべく、詳細な仕様を検討するため。1~3ヵ月程度経過後に、フルバージョンの配信開始を予定している。
早期アクセスバージョンでは下記の路線を数駅しか運転できないが、フルバージョンにおいては運転できる路線が変更になるほか、DLCを購入することでより長距離の区間を運転できるようになる予定。また、フルバージョンでは外部コントローラへの対応も予定している。
早期アクセスで運転できる路線の区間
●八高線(キハ110系) 上り 高崎~群馬藤岡間(約14分 11.7km)
●京浜東北線(E233系1000番台) 南行 大宮~南浦和間(約12分 7.8km)
【スクリーンショット】
【ゲーム情報】
タイトル:JR EAST Train Simulator【早期アクセスゲーム】
ジャンル:トレインシミュレーター
配信:JR東日本
プラットフォーム:PC(Steam)
配信日:2022年9月20日
価格:未定
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