8月27日と28日に、幕張メッセにて「RAGE Apex Legends 2022 Summer」が開催された。人気バトルロイヤル「Apex Legends」を採用した初の大型有観客イベントとなる。
初日は人気ストリーマーが、2日目は世界でも活躍するApex Legensdのプロゲーマー+ストリーマーが参戦。さらに、会場の中から抽選で当選した来場者も参戦し、激熱な試合を繰り広げた。
会場には、Apex Legendsのメインカラーだと感じる赤いLEDが施され、選手全員がその場でプレイできるカッコいいステージが用意されていたほか、大型スクリーンが3枚あり、来場者はスクリーンで試合を観戦しつつ、普段視聴しているストリーマーやプロ選手の生の姿に熱視線を向けていた。
また、試合は複数のマップを使用していたほか、初日はミラージュが倒れたら負け、2日目は投げもの禁止といった変則ルールの回も。加えて、本大会らしい盛り上がるレジェンドのピックもあり、普段のプロシーンとなる「ALGS」とは一味違うエンタメ性の高いイベントとなっていた。
さらに会場では、巨大なネッシーやレジェンドが集結したパネルといったフォトスポットを用意。加えて、超ハイクオリティーな各レジェンドのコスプレイヤーも登場し、一緒に写真を撮ることもできた。
また、複数チームのブースも出展されており、グッズが購入できたり、時間帯によっては出場していた選手との交流したりが可能で、選手が登場した時間には長蛇の列ができていた。各eスポーツチームのグッズだけでなく、本イベント限定のグッズも販売。限定のオリジナルTシャツやマフラータオル、ステッカーが購入できた。
そのほか、本イベントのスポンサーのOMEN&インテルのブースや、LGエレクトロニクスのゲーミングブランド「UltraGear」のブースなども展開。会場で使われていたゲーミングパソコンやディスプレーのほか、最新モデルなども展示されていた。
1日も2日も席はほとんど埋まっており、大盛況。eスポーツイベントらしいバルーンの音が会場に鳴り響いていたほか、推しのストリーマーやプロゲーマーの応援パネルを自作してくるファンもいて、eスポーツ、ストリーマー、Apex Legendsの人気を肌で感じることができた。
段々と開催されるようになってきているeスポーツイベント。普段自宅で配信を観ているストリーマーやプロゲーマーを生で観戦できる機会はなかなかないので、今後のイベントにも期待したい。そして、気になる方はぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
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