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T教授の「戦略的衝動買い」 第697回

ChromeOS Flexを使いたくて1万9800円の中古VAIO Pro 11を衝動買い

2022年08月25日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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グーグルが正式リリースしたChromeOS Flexを使ってみたくて、8年ほど前のVAIO Pro 11を中古で衝動買いした

 グーグルは、2年前に買収した米NeverwareのChromiumベースのOS「CloudReady」を基にしたLinux系OSである「ChromeOS Flex」を7月初旬に正式リリースした。対象機種は以前のCloudReadyと同じく古いMacやWindows PCだ。

ChromeOS Flexのインストールするには、Google Chromeの拡張機能でChromebookリカバリユーティリティを組み込んで、あとは指示に従うだけだ

 対象PCへのインストールは以前とは少し異なり、まずPC上のChromeブラウザーに「Chromebook リカバリ ユーティリティ」を導入する。導入が終わればChromebook リカバリ ユーティリティを起動し、アプリの指示に従いUSBメモリーやSDカードにリカバリーイメージを作成する。

 リカバリーイメージができ上がったら、ChromeOS Flexを起動させたいPCにUSBメモリーを挿入し、必要あればBootの順序をBIOSで設定しなおし、PCを起動する。今回筆者は、ChromeOS Flexを導入するために、軽量な中古のVAIO Pro 11を消費税、配送料込みでなんと1万9800円というお手ごろ価格で、衝動買いした。

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