壮大なファンタジーシミュレーション

『エルスリード』と『ガイアの紋章』を同時に楽しめる『ヒストリー オブ エルスリード(X68000・Windows11対応版)』が「プロジェクトEGG」で本日配信!

2022年08月23日 16時25分更新

文● ASCII

 D4エンタープライズは8月23日、同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」にて、NCSが1989年に発売したファンタジーシミュレーションゲーム『ヒストリー オブ エルスリード(X68000・Windows11対応版)』をリリースした。価格は440円(キャンペーン終了後は770円)。

 「闇の術」を体得した国王ボーゼルが率いるヴァルセリア王国のしかけた戦いの火ぶた。それは、暗く陰湿な戦乱の世を大陸にもたらした。

 

 かたや「光の術」で迎え撃つ、国王ジークハルト率いるエルスリード王国。若き勇者の渾身の勇気と知恵が今“光”と“闇”の戦いとなって大陸を二分する。

 

 予想もつかないこの混沌とした戦。はたして勝利の女神は、どちらに微笑むのだろう……。

 本作は1989年にリリースされたシミュレーションゲームで、『エルスリード』と『ガイアの紋章』を合体させて、さらにマップの拡張などを盛り込んだ『エルスリード戦史』のX68000版。

 ゲームは関連作と同様にターン制のシミュレーションゲーム。マップごとに配置されたユニットを使って、シンプルに(そして手強い敵を相手に)戦術を競い、配置された敵を殲滅すればクリアとなる。

 プレイできるゲームモードは4種類。30種のシナリオから一つを選んでプレイする「シナリオ選択モード」、30種のマップと使用ユニットを自由に選択して戦う「シナリオ・コンストラクションモード」、ガイア大陸を舞台にコマを進めながら戦う「エルスリード・モード」、25種のシナリオを連続してプレイする「キャンペーン・モード」があり、シンプルにマップを選択して戦うも、長編としてじっくり腰を据えたプレイをするも、プレイヤーの好み次第となる。

 難度設定などもできるので、物足りなくなってきたらより強いCPUと戦ってみたり、プレイヤー同士で対戦したりするのもいいだろう

 本作の舞台となっている世界は、いくつかのタイトルで共有されている。本作(『エルスリード』&『ガイアの紋章』)を皮切りに、『ガイフレーム』『飛装騎兵カイザード』『ラングリッサー』シリーズなども世界観をともにしており、これらの関連作を通じて、過去未来に渡る壮大な物語を体験してみてはいかがだろうか。

EGGチャンネルにて紹介動画公開中!

【ゲーム情報】

タイトル:ヒストリー オブ エルスリード(X68000・Windows11対応版)
ジャンル:シミュレーション
メーカー:extreme
プラットフォーム:PC
発売日:配信中(2022年8月23日)
価格:440円
※キャンペーン終了後は770円での配信となります。

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