ゲームやクリエイティブの用途に合うレシピで自作を楽しもう
ASRock「DeskMeet B660」で自作に挑戦！ ライトゲームも軽めのクリエイティブ作業も快適な自作レシピをお届け
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カジュアルゲーミングに狙い目のRadeon RX 6400だが、残念ながらハードウェアエンコーダーは非搭載になっている。ゲーミングパフォーマンスはダウンするが、同価格帯でハードウェアエンコーダーのNVENC（第6世代）を搭載しているNVIDIA「GeForce GTX 1630」ビデオカードを選ぶのも良いだろう。
「GeForce GTX 1630」を搭載するPalit「GeForce GTX 1630 Dual 4GB」。1万9000円前後になる
GPUを活用したハードウェアエンコードが可能になる
ゲーミングパフォーマンスは息抜きに遊ぶなら良いが、ガッツリ遊ぶには厳しく、ライトゲーム「VALORANT」の最高画質で平均フレームレートは111.6fpsまでダウン。「Apex Legends」では、低画質設定でギリギリ60fps超えとなっている。
「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」もフルHD解像度、「標準品質（デスクトップPC）」で、「とても快適」指標の1万3698ポイント、平均フレームレート93.7fpsとなっている。冒険の序盤は問題ないが、エンドコンテンツまで楽しむには、やや厳しいだろう。
「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」の結果
なお、Adobe「Lightroom Classic」と「Photoshop」は、おもにCPUでの処理になるため、「UL Procyon Photo Editing Benchmark」のスコアは、5294とRadeon RX 6400と差はない。
「UL Procyon Photo Editing Benchmark」の結果
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