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IP Infusionの「OcNOS(R)」がTelecom Infra Projectの「TIP検証済みソリューション・ゴールドバッジ」に認定

ACCESS
2022年07月28日

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IP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:緒方 淳)は、「OcNOS(R)」ベースのDisaggregated Cell Site Gateway(DCSG)ソリューションが、Telecom Infra Project(TIP)により「TIP検証済ソリューション・ゴールドバッジ」に認定されたことを発表いたします。同ジャンルのソリューションでは、IP Infusion の OcNOS が今年初の認定例となります。


TIPは、世界規模での接続性の向上を目指して、オープンでディアグリゲーション(分離)され、標準化された技術/ソリューションの開発と導入を推進する企業や機関から構成される国際的なコミュニティです。IP Infusionのネットワークオペレーティングシステム(NOS)「OcNOS」は、TIP のOpen Optical & Packet Transport(OOPT)プロジェクトグループがDCSG向けに設定した厳格な要件を満たしていると認定されました。

5Gモバイルネットワークに重要な要素であるIP Infusionの「OcNOS」ベースのDCSGは、エンドツーエンドの実装トポロジーで複数のネットワークノードとの広範な相互運用性をテストする環境において検証されました。テスト手法には、通信ネットワークの機能、性能、運用、レジリエンス(回復力)が含まれました。またテストでは、セグメントルーティング(SR)、タイミングおよび時刻同期、双方向転送検出(BFD)、サービス品質(QoS)、リンクアグリゲーション、OSPF(Open Shortest Path First)プロトコルについても検証し、IP InfusionのDCSGはこれらすべてについて基準を満たす、もしくは超えることが示されました。

Meta 社のコネクティビティテクノロジー・エコシステム担当マネージャー 兼TIP OOPT 技術責任者 Diego Marí Moretón氏は、
「IP Infusionの『OcNOS』は、グローバルな接続性の向上に貢献する、成熟した信頼性の高いNOSです。TIPは世界中の人へ5G接続の提供を推進するために、厳格な規格に準拠し、信頼できる高いサポート体制を提供する、オープンでディスアグリゲーション(分離)されたネットワーク技術の採用を加速することに取り組んでいます。今回の受賞は、IP InfusionのNOS製品がDCSGソリューションにおける成熟した選択肢であり、テストされ検証済みのシステムとして事業者が自信を持って選択できる製品であると認定するものです」と述べています。

IP Infusion最高経営責任者(CEO) 緒方 淳は、
「TIPによりIP Infusionの『OcNOS』ベースのソリューションの信頼性と効率性が徹底的に検証され、TIP最高位の認定を受けたことを大変光栄に思います。モジュール設計でオープンな当社プラットフォームは、ネットワーク事業者がシステムを一から構築するための柔軟性およびフルサポートを提供し、セルサイトにWhite Box(ホワイトボックス)型ネットワークのアプローチを導入することで、世界規模での5Gの普及を加速させます」と述べています。

ゴールドバッジは、TIPのエンドツーエンドの厳格なマルチベンダーエコシステムテストをパスした商用ソリューションにのみ与えられるものです。IP Infusionは、TIPのOOPTにおいて、「Cassini」(パケット-光伝送)および「Phoenix」(光トランスポンダ)でTIP仕様への準拠を証明してきましたが、今回の認定はこれらを補完するものです。OOPTは、オープンソースのリファレンスプラットフォームの構築に重点を置き、光およびIPネットワークにおけるオープンな技術、アーキテクチャ、インターフェースを定義しています。今回のテストは、TIPコミュニティラボの一員である台湾の工業技術研究院(ITRI)が実施しました。

調査会社GigaOmは「2022年レーダーレポート」にて20以上のプラットフォームを評価し、IP Infusionの「OcNOS」ソリューションを最も包括的なNOSに選出しましたが、今回のゴールドバッジの認定は、この結果とも合致するものです。「OcNOS」は、クリティカルなユースケースにおけるパフォーマンスと拡張性の厳しい要求を満たし、多様なネットワーク事業者の環境への統合を容易にするNOSとして評価され、IP Infusionは、ネットワークサービスプロバイダー(NSP)、クラウドおよびマネージドサービスプロバイダー、エンタープライズおよびSMBの3つのレポートすべてにおいて、シスコ、ジュニパーネットワークス、ノキアをはじめとする既存プロバイダーを抑えてリーダーおよびアウトパフォーマーにランクインしています。

IP InfusionによるTIPへの貢献については、TIP webサイトのIP Infusionプロフィール(https://exchange.telecominfraproject.com/marketplace/offerings/5da102fbe2109da5a5bb6729)をご覧ください。

■IP Infusionについて
IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けオープンネットワークソフトウェアおよびソリューションにおける世界的なリーディングプロバイダーです。IP Infusionのソリューションにより、ネットワーク事業者はネットワークを分離(ディスアグリゲーション)することで、イノベーションの加速、運用の合理化、総所有コスト(TCO)の削減が可能になります。また、ネットワークOEMは、ネットワークデバイスを分離して、市場投入までの時間を短縮し、包括的なサービスを提供し、キャリアグレードの堅牢性を実現できます。
IP Infusionのネットワークソフトウェアプラットフォーム「OcNOS(R)」および「ZebOS(R)」の累計導入実績は500社以上を超え、運用実績は数千件に及びます。またIP Infusionは、「SONiC」および「DANOS Vyatta Edition」をはじめとするオープンソースNOSプロジェクトの商用版を提供しています。IP Infusionの製品は、キャリアグレードの高度なネットワークサービスにより裏付けされています。
IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社として独立して運営されています。
https://www.ipinfusion.com/


■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび500社以上の企業への豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したDX/IoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

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