ワークスモバイルジャパンは6月16日、2回目となる「昭和的働き方に関する意識調査」の結果を発表した。
2018年に実施した前回調査と今回の調査結果を比較したところ、昭和的なイメージの働き方は、前回調査に引き続き「休暇が取りづらい」が1位になった。また、新たに「社内の飲み会が多い」が5位にランクインしている。イマドキなイメージの働き方は、前回調査に引き続き「休暇が取りやすい」が1位になったほか、「働く場所がフレキシブルに変えられる」が前回5位から2位に急上昇する結果となっている。
39.4%の会社員が勤める会社を「昭和的」と評価しており、2018年調査と比べると15.3%減少。昭和的なイメージが強くなった働き方TOP3は、 1位「FAXが多い」2位「社内の飲み会が多い」3位「電話が多い」という結果になった。また、イマドキなイメージの働き方TOP3は、 1位「休暇が取りやすい」2位「働く場所がフレキシブルに変えられる」3位「仕事が終わればすぐに帰ってもよい雰囲気がある」となっている。
調査結果
調査エリア :全国
調査実施期間:4月6日~4月8日
調査対象者 :20~59歳
雇用形態 :正社員
条件 :中小企業基本法の定義に基づき、中小企業社員を抽出
上記以上の企業規模を大企業と定義し大企業社員を抽出
サンプル数 :678サンプル(男性461名、女性217名)
調査方法 :インターネット調査