ユーザックシステムの「名人シリーズ」が2022年度「IT導入補助金」の支給対象ツールとして認定
ユーザックシステムは6月7日、同社のパッケージソフトウェア「名人シリーズ」が、経済産業省が推進する2022年度「IT導入補助金」制度において、IT導入補助金の支給対象ツールとして認定されたと発表した。
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者がITツールを導入する際に活用できる補助金制度。2022年度は、通常枠(A・B類型)に加え、企業間取引のデジタル化を推進する「デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型・複数社連携IT導入類型)」も追加された。IT導入補助金を活用して「名人シリーズ」を導入すると、最大450万円の補助が受給可能。
ユーザックシステムでは名人シリーズの説明や導入、IT導入補助金の交付申請などをサポートするページを開設している。
IT補助金の支給対象として認定されたパッケージソフトは以下のとおり。
①業務プロセスの対象となる「名人シリーズ」
・「amazingEDI」
アマゾン専用EDI・物流パッケージ
https://www.usknet.com/services/amazingedi/
・「送り状名人」
各運送会社専用の送り状を1システムで発行可能
https://www.usknet.com/services/invoice_less/
・「i名人」
BtoB向けウェブ受注・調達システム
https://www.usknet.com/services/i-meijin/
・「印刷業名人」
紙器・パッケージ印刷業向け生産・販売情報システム
https://www.usknet.com/services/print/
②汎用プロセスの対象となる「名人シリーズ」
(販売管理などの業務プロセス保有ツールと合わせて申請することでIT導入補助金の対象となる)
・「Autoジョブ名人」
安定稼働で選ぶ国産RPA
https://www.usknet.com/services/autojob/
・「Autoメール名人」
電子帳簿保存法への対応を支援するメール操作専用RPA
https://www.usknet.com/services/automail/
・「FAX受注名人」
FAX受注支援システム
https://www.usknet.com/services/fax/
③その他、対象となる「名人シリーズ」
(業務プロセス保有ツールと合わせて申請することでIT導入補助金の対象となる)
・「EOS名人.NET」
流通BMS・レガシーEDI対応EDIシステム
https://www.usknet.com/services/eos/
・「伝発名人クラウド」
伝票・帳票発行のベストセラーソフト「伝発名人」のクラウドサービス
https://www.usknet.com/services/denpatsu_cloud/
・「伝発名人.NET」
簡単な操作で帳票発行業務を効率化
https://www.usknet.com/services/denpatsu_net/
・「伝発名人.NET Web Edition」
帳票フォーマットや印字データなどはサーバーで一元管理し、クライアントはブラウザーのみで運用可能
https://www.usknet.com/services/denpatsu_web/
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