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学校法人四国大学が全教職員およそ380名に「LINE WORKS」を導入

2022年06月02日 14時30分更新

文● ASCII

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 ワークスモバイルジャパンは6月2日、学校法人四国大学が全教職員およそ380名に「LINE WORKS」を導入したと発表した。

 四国大学では2021年度からDX推進計画を策定するとともに、DX推進を統括する情報戦略推進本部を設置し、学内のDX化を進めていた。グループウェア・ビジネスチャットツール・IP電話の導入を検討していたところ、グループウェアとして必要な掲示板機能、共有カレンダーやビジネスチャット、さらにはIP電話の代替としても使える通話機能など、DX推進に必要な多数の機能を有することからLINE WORKSの導入を決定したという。

 また、BYODに不可欠な各種OSやデバイスに対応したアプリが無料で提供されている点、誰でも使いやすいUIである点、研究会などの小さな単位でグループを多数作成できるため、所属するグループ単位でのコミュニケーション活性化にも適している点がLINE WORKS導入の決め手となったとしている。

 今後、学生との連絡手段としての活用や、ワークフローとの連携も見込み、DX化を推進するインターナルコミュニケーションツールとして運用を進めるとともに、SDGsや経済産業省が提唱するGX(グリーントランスフォーメーション)に関する取り組みの一環として、ペーパーレス化の推進を行なう予定という。

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