新フィールド「城塞高地」は、古城を中心に森林や氷雪を含んだ多彩な環境を持つ

モンスターを引き寄せる環境生物も!『MHサンブレイク』の新アクションやフィールドをチェック

2022年03月16日 16時00分更新

文● Zenon/ASCII

 カプコンは3月15日、ハンティングアクション「モンスターハンター」シリーズ最新作となる『モンスターハンターライズ:サンブレイク』の最新情報を公開した。本作の発売日は2022年6月30日で、価格は4990円。

新フィールド「城塞高地」

 追加される新フィールド「城塞高地」は、自然の中に取り残された古城を中心に森林エリアや氷雪エリアなど、さまざまな表情を持つ新たな狩猟の舞台となる。今まで見ることのなかったモンスターや環境生物の姿も。

 王国領内の城塞と街があった場所だが、モンスターの攻撃により廃墟と化している。木々が生い茂る森、寒風吹きすさぶ高地、激闘の痕跡が生々しい城塞跡と、目まぐるしく環境が変化するのが特徴のフィールドだ。

進化したハンティングアクション

 全14武器種に、翔蟲を用いた各武器の固有技「鉄蟲糸技」の新技が追加決定。新たに得たチカラで狩りがますます楽しくなる。

 また、翔蟲アクションの1つ「壁走り」がより自在にできるように。これまでは壁に向かって「疾翔け」する必要があったが、これからはダッシュ・空中落下・空中回避を壁に向かって行なうことでも可能になる。

※ダッシュ・空中落下・空中回避からの壁走りへの移行は、オプションで「ON/OFF/戦闘中のみOFF」の設定が可能。

狩りの幅を広げる新たな環境生物

 環境生物の一部として、翔蟲の新種である「変幻翔蟲」が公開された。紅と金の2種類が存在し、共通で操竜待機状態にしやすくなる効果と、翔蟲ゲージの回復速度が上昇する効果を持つ。さらに、紅は操竜大技のダメージを増加、金は操竜による落とし物の上限数が増加するので、見つけたらぜひゲットしておきたい。

※2種類を同時に捕まえることはできない。

変幻翔蟲

操竜がより有利に

 また、最新PVでも映っていたモンスターを引っ張って壁にぶつける環境生物「オニクグツ」も登場。ダウンを狙いやすくなるので、うまく活用しよう。

オニクグツ

グイッと引っ張って右手前の壁にぶつける!

 

【ゲーム情報】

タイトル:『モンスターハンターライズ:サンブレイク』
ジャンル:ハンティングアクション
配信:カプコン
プラットフォーム:Nintendo Switch/PC(Steam)
配信日:2022年6月30日
価格:
 ・通常版:4990円(ダウンロード)
 ・デラックスエディション:Switch版 5990円/Steam版 6036円(ダウンロード)
 ・モンスターハンターライズ + サンブレイク セット:8789円(パッケージ)/7990円(ダウンロード)※パッケージ版はSwitchのみ
 ・モンスターハンターライズ + サンブレイク ダブルデラックスセット:8990円(ダウンロード)
 ・イーカプコンオリジナルセット:1万2580円(Switchのみ)
プレイ人数:1人(通信プレイ時は最大4人)
CERO:C(15歳以上対象)

※画面写真は開発中のものです。
※プレイするには、『モンスターハンターライズ』本編が必要となります。
※Nintendo Switch版でインターネットに接続して遠くのプレイヤーと協力プレイを行なう場合は、Nintendo Switch Online(有料)への加入が必要です。
※プラットフォーム間のクロスプレイ・クロスセーブは非対応となります。
※Nintendo Switch・amiiboは任天堂の商標です。

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