「やがて魔物や虫を貴重な栄養源と考えるようになるだろう」by.早矢仕ディレクター
本日発売!サバイバルSRPG『屍喰らいの冒険メシ』発売記念イラストと開発スタッフのコメントが公開
日本一ソフトウェアは1月27日、PlayStation 4/Nintendo Switch向け新作SRPG『屍喰らいの冒険メシ』を発売した。本作の価格は、7678円。
あわせて、公式サイトで原田たけひと氏描き下ろしイラストと開発スタッフのコメントを公開している。
『屍喰らいの冒険メシ』は、ダンジョンサバイバル、料理、シミュレーションRPGとさまざまな要素が組みあわさった完全新規タイトルだ。
以下、リリースより。
【開発スタッフコメント】
ディレクター:早矢仕 昇平氏
■ゲーム全体で楽しんでもらいたい点
「先の見えない不安、襲い来る魔物、あらゆる危険を排除して……でも腹が減るし喉も渇く。まともな食料など望むべくもなく、やがて魔物や虫を貴重な栄養源と考えるようになるだろう。」
……といったような「ダンジョンでサバイバルすることになったらどうなるのか」から着想を得て作成しております。日本一ソフトウェアが贈る「ダンジョンサバイバル」をぜひお楽しみください。
■関わったタイトル
『魔界戦記ディスガイア5』
『ガレリアの地下迷宮と魔女の旅団』
プランナー:小見山 良毅氏
■ゲーム全体で楽しんでもらいたい点
まずはじめに、昨今のチュートリアルのしっかりした優しいゲームとは異なります。
何をするにも試行錯誤が必要で、自分なりの攻略方法や抜け道を見つけて楽しんでいただければと思います。
■ゲームシステムで注目して欲しい点
ダンジョン内で作れる独特な料理とその効果です。手に入れた食材を組みあわせて、いろいろな料理を作り、強化したり弱体化したりいろいろな試行錯誤が必要になります。
また、飢えや乾き、疲労といった概念もあるので、料理や休憩を駆使しつつダンジョンサバイバルを楽しんでいただければ幸いです。
■関わったタイトル
『魔界戦記ディスガイア6』
『ラピス・リ・アビス』
デザイナー:外川 良氏
■ゲーム全体で楽しんでもらいたい点
原田氏デザインのキャラの見た目をカスタマイズできます。地味に弊社史上初の試みです。パーツや色の組みあわせでガラッと雰囲気も変わるので、これだけでもなかなか楽しいものになっています。
アイテムアイコンは、今回しっかりイラストを用意しています。とくに料理一つ一つ丁寧に、とても美味しそうに描かれていますので必見です。虫とかグロいのが苦手な方は、表現規制をご利用ください。
ダンジョンでは階層ごとにちゃんと環境が異なるようになっているほか、時間帯での変化もあります。モンスターの種類も豊富ですので、ぜひいろいろ眺めてみてください。
■関わったタイトル
「魔界戦記ディスガイア」シリーズ
『大江戸BlackSmith』
コンポーザー:高須 和也氏
■どのようなイメージで音楽を作ったか
さまざまな地形が登場するフィールド開始時のジングルでは、アラブ音楽やカリプソ(ラテン音楽)などワールドミュージックのリズムや民族楽器を取り入れ、ジングルという短い時間でも瞬時にフィールドの情景が浮かぶよう作っていきました。
また、戦闘曲はロック調でかっこよさを重視しながらも「かわいいキャラクター×サバイバル」をキーワードに、ごりごりバキバキのロックにし過ぎず、どこか柔らかさを持たせながらもドラマチックに展開していくところを感じてもらえたら嬉しいです!
■関わったタイトル
『MAD RAT DEAD』
『真 流行り神』
『真 流行り神2』
【ゲーム情報】
タイトル:屍喰らいの冒険メシ
ジャンル:サバイバルシミュレーションRPG
販売:日本一ソフトウェア
キャラクターデザイン:原田たけひと氏
プラットフォーム:PlayStation 4/Nintendo Switch
発売日:発売中(2022年1月27日)
価格:7678円(パッケージ版/ダウンロード版)
プレイ人数:1人
CERO:D(17歳以上対象)
©2022 Nippon Ichi Software, Inc.
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