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kintone、ガートナー社が発行した「Enterprise Low-Code Application Platforms」にてMagic Quadrantに5年連続で位置付け

2022年01月13日 17時40分更新

文● ASCII

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 サイボウズは1月13日、クラウドサービス「kintone(キントーン)」が 米国リサーチ&アドバイザリ企業ガートナー社が発行した、「Enterprise Low-Code Application Platforms」(エンタプライズ・ローコードアプリケーション基盤)についてのMagic Quadrantに5年連続で位置付けられたと発表した。

 ローコード・アプリケーション・プラットフォーム(LCAP)は手作業によるコーディングを抽象化・最小化することにより、カスタム・アプリケーションを迅速に開発してデプロイするために使用するもの。ガードナー社では、LCAPはユーザー・インターフェース、ビジネス・ロジック、ワークフロー、データ・サービスから成る完全なアプリケーションを開発するため、少なくともローコード機能(モデル駆動型またはスクリプトによるグラフィカルなプログラミング・アプローチなど)を備えていなければならないとしている(Magic Quadrant for Enterpriseの定義についてはこちらを参照のこと)

 LCAP市場は専門家を対象とするものからIT専門家以外を対象とするものまで存在し多様化が進んでいるなかで、kintoneでは現場の人が主体の「業務改善や、業務の変化への継続的な挑戦」を支援するノーコード開発プラットフォームとコラボレーション機能、パートナーエコシステム、ユーザーコミュニティーなどを強みとしているという。

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