ルイ・ヴィトン ジャパンは1月7日、スマートウォッチの第3世代「タンブール ホライゾン ライト・アップ」を発表した。
スクリーンには湾曲したサファイアガラスを採用し、390×390ドット(327ppi)解像度の1.2型フルラウンドAMOLEDタッチスクリーンを搭載。
8種類のデザインと11種類のグラデーションを含むカラーにより文字盤のカスタマイズが可能。起動時には、カスタマイズデザインに合わせてLEDアニメーションを表示する。
独自OSを搭載し、「My Day」機能よりアジェンダ、天気情報、歩数、心拍数、空気室指数、タイマーやアラーム、音楽、Alipayなどの機能をスワイプで操作できる。iPhoneとの互換性を保証するMFi(Made for iPhone)認証を取得済み。
Snapdragon Wear 4100プロセッサー、1GB RAM、8GBフラッシュメモリーを採用。新機能として心拍数モニターを搭載する。リューズの両側にプッシュボタンを装備し、リューズをスクロールさせると文字盤が変わり、上部のプッシュボタンを押すと文字盤のシャッフルモードや設定が起動。下部のプッシュボタンはショートカットボタンになっており、アプリを割り当てられる。
気分や使用状況に合わせてブロッサム、エクスプローラー、サブマリン、セーバーの4つのモードに切り替え可能。各モードはスライド式操作により、ウォッチのアニメーションを調整できる。
バッテリー持続時間は通常の使用状態でおよそ1日としている。30m防水機能、マイク、加速度センサー、振動センサー、ジャイロスコープ、環境光センサー、振動センサーなどを搭載。対応OSはAndroid 9.0以上、iOS 14以上、Harmony OS 2.0以上。通信機能はWi-Fi(802.1 b/g/n)、Bluetooth 4.2、NFCをサポートする。MFi認証済み。
ストラップは付け替えが可能。充電器とユニバーサル アダプターパックも付属する。
デザインの異なる3モデルをラインアップする。なお、いずれのモデルもストラップにより価格が異なる。
「タンブール ホライゾン ライト・アップ」は、ポリッシュ仕上げのステンレススティールケースを採用し、価格は43万4500円。
「タンブール ホライゾン ライト・アップ マットブラック」はサンドブラスト仕上げを施したステンレススティールにブラックのPVDコーティングを施したケースを採用し、価格は52万2500円。
「タンブール ホライゾン ライト・アップ マットブラウン」は、サンドブラスト仕上げを施したステンレススティールにブラウンのPVDコーティングを施したケースを採用し、価格は52万2500円。