ASRock、第12世代Coreプロセッサー対応マザーボード「Z690 Taichi Razer Edition」を発表
ASRockは1月5日、第12世代インテルCoreプロセッサーに対応するマザーボード「Z690 Taichi Razer Edition」を発表しました。
ASRockとRazerの連携により、 数千のアドレス指定可能 RGB (ARGB) コンポーネントとの汎用的な互換性を実現。1680万色のRGBライティングのカスタマイズとゲームの没入型体験を強化する一連の独自の照明効果を提供するという。
また、独立したSATAおよびUSBポートを採用することで、マルウェアやランサムウェアからのアクセスを防ぎ情報セキュリティーを確保。さらにマウスとキーボードを別々に接続する2つのコントローラーを使用する「ライトニングゲーミングポート」により、ジッターとレイテンシーを可能な限り排除したゲームに適した機能を搭載。
20フェーズの電源設計と2オンス銅箔層PCBにより、プロセッサーに電力を供給する効率的なVRM設計と高い放熱を実現。SMDタイプ(表面実装デバイス)のDDR5 DIMMと低損失PCB材料により、優れた物理的強度に加えて安定したメモリー信号を得られることから高いOCポテンシャルを実現したという。このほか、2.4GHz帯域と5/6GHz 帯域の両方で同時接続を可能にする2つの無線LANを備えるIntel Killer AX1690Wi-Fi6Eチップ、有線のIntel Killer E3100イーサネットチップを搭載するなど低遅延のPCゲームプレーを可能にする高い通信機能を備える。
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