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パソコンショップSEVENのCOSMOS C700Mを採用した2機種を借りたら、勝手に対決が始まった……

ジサトライッペイ&ハッチのインテルVSAMD論争勃発! Core i9-12900K/Ryzen 9 5950X搭載のハイエンドPCはどっちがスゴイ?

2021年12月30日 11時00分更新

文● 宮崎真一 編集●八尋/ASCII

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火花を散らすジサトライッペイとジサトラハッチ
それはまさに代理戦争の様相

 さて、前述のとおり、ZEFT G29ZTとZEFT R35ZGでは、採用しているCPUが異なっている。まず、ZEFT G29ZTのi9-12900kだが、それについてジサトライッペイは「メインストリーム向けのCPUで、2年ぶりにAMDを圧倒しましたよね。第12世代Coreプロセッサーは本当に素晴らしい製品だと思います。その中でも最上位のCore i9-12900Kは筆舌に尽くしがたい性能ですな。3.3万円も高価で、論理コアは12コアも多い競合CPUの最上位を超えた事実は、確実にインテルCPU史上のマイルストーンですよ!」と自信満々に語る。

ZEFT G29ZTでのCPU-Zの実行結果

 さらに「2021年上半期は、第11世代Coreプロセッサーを発表したんですけど、シングルスレッド性能以外はあまりぱっとしない印象でしたね。もちろん、ゲーミング用途ならAMDとバチバチに戦えますけど、クリエティブ性能はやはり製造プロセスと論理コア数の差でやられることが多かったので「劣勢」といわざるを得ない感じで……。それが下半期は第12世代Coreプロセッサーで一気にまくったわけだから、このカタルシスはたまらないものがありますよね」と続け、第12世代Coreプロセッサーをべた褒めといった感じだった。

第12世代Coreの話題で先制攻撃を仕掛けるジサトライッペイ

 一方のジサトラハッチも負けてはいない。ZEFT R35ZGが採用した「Ryzen 9 5950X」について、「i9-12900Kを使うには、簡易水冷クーラーで、しかも360mmサイズのラジエーターが必要ですよね? でも、Ryzen 9 5950XはAMDのメインストリーム最上位ながらも、120mmサイズのラジエーターで事が足ります。なんだったら、オーバークロック運用しなければ空冷クーラーでも使うことが可能ですよ。それでいて、16コア/32スレッドがもたらす高い性能は、ドライバーの成熟とともに非常に安定した性能を誇る。まさにマストバイな逸品です」と、競合製品の発熱量の多さを責める。

ZEFT R35ZGでのCPU-Zの実行結果

 そして、ジサトラハッチは続けざまに「AMDはメインストリームを2020年末に出して、シングルスレッドでもインテルに勝利し、デスクトップやノートでの採用例が爆増しましたよね。さらには、2021年3月に最上位モデルとなる64コア/128スレッドの「Ryzen Threadripper PRO」も登場しました。そして、同年8月には最新APUの「Ryzen 5000G」が出て、一部のライトゲーマーにも歓迎されましたよ。とはいえ、新しいチップセットの登場などには至らなかった点は残念でした。来年以降はNavi採用のAPU、「3D V-Cache」搭載CPUと、競合の追撃を跳ね返す新技術を控えているので楽しみです」とAMDへの期待を寄せる。

負けじとジサトラハッチも対抗するが、ジサトライッペイにはあまり効いていない様子

  2人の言い分は、まさにインテルとAMDの代理戦争の様相になってしまった……。

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