アドビは12月3日、電子署名サービス「Adobe Sign」と「Veeva Vault」の連携を発表した。
Veeva Vaultはコンテンツ管理プラットフォームを含むクラウドベースのアプリケーション群。ライフサイエンス業界向けにコンテンツとデータを単一のプラットフォームで一元管理する独自の機能を提供する。
Adobe Signは、コンプライアンスに準拠したクラウドベースの電子署名であり、多くの国や地域で法的拘束力を持つ。今回の連携により、ライフサイエンス業界における電子署名やデジタル署名で求められる厳しいセキュリティーやコンプライアンス要件を迅速かつ容易に満たせるようになるとしている。