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デルのプロビジョニングサービス「Dell ProDeploy Client Suite」がベルリッツ・ジャパンのPCリプレース工数を大幅削減

2021年10月22日 17時30分更新

文● ASCII

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 デルは10月22日、プロビジョニングサービスにより、ベルリッツ・ジャパンにおけるPCリプレース工数を大幅削減したと発表した。

 ベルリッツ・ジャパンでは、今後のDXを見据えて1500台以上にのぼる社内すべてのPCをデル製品に一本化することを推進。さらに教師用端末は2-in-1パソコン「Latitude 3190 Education 2-in-1」を採用し、オンラインレッスンの本格始動に向けて2021年末までに教師用PCおよそ800台をリプレースするプロジェクトに着手した。キッティングなどPCの初期展開に要する手間と時間を大幅に引き下げるため、マイクロソフトの「Windows Autopilot(オートパイロット)」を使用した、信頼性の高い導入をサポートするプロビジョニングサービス「Dell ProDeploy Client Suite」を採用することで、工数を大幅に削減することを実現。

 従来はPCの発注・キッティングを外部IT企業に委託していたが、キッティングを自動化するDell ProDeploy Client Suiteの導入により不要になり、PC発注から納入までの期間をおよそ1週間短縮、PCの初期展開に要する時間を1台当たり平均100分削減できたという。およそ800台の教師用端末のLatitude 3190 Education 2-in-1へのリプレースはスムーズに展開し、8⽉時点で600台をリプレース、年末までにはさらに200台のリプレースを終える見込みとしている。

 ベルリッツ・ジャパンでは今後、教師用端末のほか、事務用・営業用や教室管理業務用、教室内テスト用など、あらゆる社用PCの新規導入時にDell ProDeploy Client Suiteを活用していく予定。デルではベルリッツ・ジャパンの導入事例を掲載している。

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