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G-SHOCK、38年の歴史の中ではじめての試み

パーツごとに好みの色を選べるG-SHOCK「MY G-SHOCK」10月20日スタート!

2021年10月14日 10時30分更新

文● 貝塚/ASCII 編集●飯島恵里子/ASCII

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パッケージには紙を使っている

 注文時に特別な手続きは不要で、CASIO IDを作成するだけで、通常の商品と同じように購入できる。MY G-SHOCKでカスタマイズしたG-SHOCKは、その後のサポートなどに対応できるようにCASIO IDの情報と紐付けられ、1本1本の個体情報から、ユーザーが識別できる仕組みを構築している。近年、腕時計の業界でホットになっているトレーサビリティー的な意味合いも含んでいそうだ。

外箱はペーパークラフトになっていて、ほぼ原寸大のG-SHOCKが作れる

 初代G-SHOCK「DW-5000」が発売されたのは1983年のこと。そこから38年のあいだに、モデル数は増え、さまざまなカラーや素材、仕様のG-SHOCKが生まれ、時にブランドやアーティストのコラボレーションモデルも販売されるなど、さまざまな展開があった。

 ファッションビルへ行けば必ずどこかの店舗で取り扱われているし、名前を知らない人はいない国民的腕時計のひとつと形容しても過言でないG-SHOCKだが、すべてのパーツを自分好みにカスタマイズして購入できるサービスは、長い歴史の中でも、今回がはじめてのこと。

 MY G-SHOCKのプロジェクトは着想からローンチまでおよそ1年半を要したという。各部門と密接に連絡を取り合い、100名がプロジェクトに参加するビッグプロジェクトになった。そのスタートにあったのは、「お客様と一緒にG-SHOCKを作りたい」という考えだったと、担当者は話す。私たちのG-SHOCKに、またひとつ新しい楽しみ方が生まれたのである。

タイプの違う組み合わせでいくつも作ってみたくなるサービスだ

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