3連ファン&大型ヒートシンク採用のビデオカード
フルHD~WQHDで快適プレイ! 静音性と冷却性能を兼ね備えたASRock「Radeon RX 6600 XT Challenger Pro 8G OC」の利点とは?
8月に発売解禁され、注目を集めたフルHD&高リフレッシュレートゲーミング向けのAMD最新GPU「Radeon RX 6600 XT」。パーツ総額15万円前後で組むゲーミングPCにベストな価格帯で、ASRockからはデュアルファン仕様のGPUクーラーを採用し、5万円台後半の最安価格帯となる「Radeon RX 6600 XT Challenger D 8GB OC」や、ボード長179mmのコンパクトモデル「Radeon RX 6600 XT Challenger ITX 8GB」など、4モデルが発売されている。
そんな4モデルのなかから、3連ファン&大型ヒートシンクを採用した高冷却仕様の「Radeon RX 6600 XT Challenger Pro 8G OC」に着目。本モデルは、最安クラスでデュアルファン仕様の「Radeon RX 6600 XT Challenger D 8GB OC」から、プラス4000円程度の6万2000円前後と魅力ある価格になっている。本記事では、GPUクーラーをメインデッシュにチェックしていこう。
Radeon RX 6600 XT Challenger Pro 8G OCは、ゲームクロックを2359MHzから2413MHz、ブーストクロックを2589MHzから2602MHzに引き上げたファクトリーオーバークロックモデルで、補助電源コネクターは8pin×1基、出力インターフェースはHDMI 2.1×1、DisplayPort1.4×3を搭載する。ボードサイズは約長さ303×幅131×厚さ45mmで、2.25スロットを占有、重量は約834gになる。
Radeon RX 6600 XT Challenger Pro 8GB OC スペック | |
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製品名 | ASRock「Radeon RX 6600 XT Challenger Pro 8GB OC」 |
製品型番 | RX6600XT CLP 8GO |
GPUコア | AMD「Radeon RX 6600 XT」 |
ブーストクロック | 2602MHz |
ゲームクロック | 2413MHz |
搭載メモリー | GDDR6 8GB |
メモリーバス幅 | 128bit |
バスインターフェース | PCI-Express 4.0(×8) |
補助電源 | 8pin×1 |
出力インターフェース | HDMI 2.1×1、DisplayPort 1.4×3 |
ボードサイズ | 約長さ303×幅131×厚さ45mm |
カード重量 | 約834g |
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