Core i9-11900Kを使ってパフォーマンスをチェック
優越感に浸れる! ASRockのOC向け高級マザーボード「Z590 OC Formula」はゲームやクリエイティブ用途で光り輝く至高の1枚だ
CPU倍率やBCLKなどの「CPU Configuration」から順に確認
CPU倍率やBCLKといったオーバークロックの基本となる設定項目「CPU Configuration」。CPU倍率(CPU Ration)は「Auto」のほかに、同じ倍率を全コアに適用する「All Core」、負荷のかかっているコア数に合わせて最大動作倍率を設定する「Per Core」、CPUコアごとに最大動作倍率を設定する「Specific Per Core」の3つの動作モードを選択できる。いずれのモードでも設定可能な最大倍率は85倍になっている。また、動作クロックのもうひとつの基本となるBCLKは、90MHz~1000MHzの範囲で指定できる。
メモリー関連の設定項目をそろえた「DRAM Configuration」
オーバークロックメモリーを組み合わせた際に必須なXMPの読み込みや、第11世代Coreプロセッサーで用意されたメモリーとコントローラーの動作モード「Gear 1」と「Gear 2」の切り替えなど、メモリー関連の設定項目が集う「DRAM Configuration」を確認していこう。
幅広い電圧設定ができる「Voltage Configuration」
続いてはCPUやメモリーへの電圧設定が集まる「Voltage Configuration」をチェック。項目の一番上の「Voltage Mode」で、「OC Mode」を選ぶことで幅広い電圧設定が可能になる。
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