Core i9-11900Kを使ってパフォーマンスをチェック
優越感に浸れる! ASRockのOC向け高級マザーボード「Z590 OC Formula」はゲームやクリエイティブ用途で光り輝く至高の1枚だ
Nick Shih氏の"LN2冷却"プロファイルも完備
オーバークロックに特化したギミックだけでなく、用途を選ばず使えるハイエンドスペックも特徴的なZ590 OC Formula。ハードウェアだけでなく、BIOSにもNick Shih氏監修による手が加えられている。ここからは、Nick Shih氏による液体窒素冷却向けのプロファイルをはじめ、さまざまなオーバークロックの設定項目を確認していこう。
今回の検証では、Intel ABTで全コア5.1GHzを保証しているCore i9ー11900Kを搭載。さらにDDR4メモリーには、Team製オーバークロックメモリーブランド「T-FORCE」のライティング重視モデル「XTREEM ARGB DDR4」から、DDR4-5333の高駆動に対応モデルを組み合わせている。
テスト環境のスペック | |
---|---|
CPU | Intel「Core i9-11900K」 (8コア/16スレッド、3.5GHz〜5.3GHz) |
CPUクーラー | 360mmサイズラジエーター本格水冷システム |
マザーボード | ASRock「Z590 OC Formula」 (Intel Z590チップセット) |
メモリー | Team「XTREEM ARGB DDR4 5333」 (DDR4-5333、8GB×2 ※クロック検証ではDDR4-5000動作でテスト) |
ビデオカード | ASRock「Radeon RX 6700 XT Challenger Pro 12GB OC」 (Radeon RX 6700 XT、GDDR6 12GB) |
SSD | WESTERN DIGITAL「WD Blue SN550 NVMe 1TB(WDS100T2B0C)」 (NVMe M.2 PCIe3.0×4、1TB) |
電源ユニット | Cooler Master「V850 GOLD V2 850W(MPY-850V-AFBAG-JP)」 (80PLUS GOLD、850W) |
OS | Microsoft「Windows 10 Home」 (64bit、21H1) |
ASRockマザーボードのオーバークロック関連項目が集まっている「OC Tweaker」。まず目に入ってくるのが、Nick Shih氏による液体窒素冷却向けのプロファイルを呼び出せる「Nick Shin OC Profile」だ。
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